こんにちは!大阪補聴器リスニングラボ心斎橋店のスガイです。補聴器を検討される際に周りに気づかれたくないというお声を本当によくお聞きします。とくにはじめて補聴器を使われる方や、まだお仕事を続けておられる方にとって、見た目の目立ちにくさは大切なポイントですよね。
今回は、目立たない補聴器の代表格であるフォナックバートIチタンとオーティコンオウンSIIICを徹底的に比較していきます。どちらも最新技術を搭載した超小型補聴器ですので、ご自身のライフスタイルに合った一台を見つけていただけると思いますよ。
コマちゃん「目立たない補聴器がほしくて、IICの耳あな型補聴器の『フォナック バート I-チタン』と『オーティコン オウンSI IIC』、どちらがいいか気になってて…💦
だいきちくんIIC耳あな型補聴器で探してるんだね!フォナックもオーティコンも、どちらもすごく優れた補聴器だよ✨ でもメーカーによって音の特徴が違うから、実際に試聴用の補聴器で試してみるのが一番だよ!
コマちゃんそうなんだ…。IIC補聴器って試すことはできるのかな?買う前に試さないとやっぱり心配で…
だいきちくんはじめてだと不安になるよね、それ当然だよ!実はオーダーメイドの耳あな型補聴器は一人ひとりの耳の形に合わせて作るから、その場で試聴することはできないんだ。ただ、同じシリーズの『耳かけ型』補聴器があるから、それを使えば音の特徴を体験できるよ!まずは補聴器専門店に相談してみよう!

IICとCIC補聴器とは?目立たない補聴器の基礎知識

まずは基本的な知識からお話しさせていただきますね。IIC(InvisibleinCanal)は見えない補聴器という意味で、外耳道の奥深くまで装用するため、ほとんど外から見えないタイプです。一方、CIC(CompletelyinCanal)はIICの次に小型で、外耳道にぴったり収まる設計となっています。
どちらのタイプも耳あな型補聴器の中で最も目立ちにくく、とくに人と接する機会の多い方に選ばれています。オーティコンオウンSIIICでは、10人中9人の耳で見えないを実現しているというデータもあるんですよ。
フォナックバートIチタンの特徴
革新的なチタンシェル技術
フォナックバートIチタンの最大の特徴は、その名前の通り医療用チタン製のシェルを採用している点です。チタンは航空宇宙産業でも使用される素材で、従来のアクリル素材と比べて15倍の強度を持ちながら、厚みを50%薄型化することに成功しました。
この技術革新により、内部スペースが30%拡大し、フォナック史上最も進化したインフィニオプラットフォームの先進技術を搭載できるようになったんです。より小さく、より軽く、でも性能は妥協しない──そんな理想を実現した補聴器と言えますね。
インフィニオプラットフォームの高性能
バートIチタンには、フォナックの最新プラットフォームインフィニオが搭載されています。きわめてパワフル&高速なERA™チップを搭載しており、騒がしい環境の中でも言葉をしっかりと聞き取ることができます。
また、バイオメトリックキャリブレーションという独自技術により、お客様それぞれの耳の形状に合わせてオーダーメイドで作られ、個別最適化された聞こえを実現します。音楽もスムーズに聞こえるよう設計されているので、趣味で音楽を楽しまれる方にもおすすめですよ。
幅広い聴力レベルに対応
バートIチタンは、軽度から高度難聴まで幅広い聴力レベルに対応しています。チタン製により小型化を実現しながらも、パワフルなスピーカーを搭載できるため、中等度から高度の難聴の方でもご使用いただける点が大きな魅力です。
また、IP68の防塵・防水性能を備えており、日常生活での汗や水しぶきにも安心してお使いいただけます。毎日の着脱にも耐えられる高い耐久性があるので、長くご愛用いただけますね。
オーティコンオウンSIIICの特徴
シリウスプラットフォームとDNN0技術
オーティコンオウンSIIICは、シリウスプラットフォームを搭載した最新の耳あな型補聴器です。特筆すべきは、先進AI技術であるDNN0(DeepNeuralNetwork0)を搭載している点で、これにより聞きやすい音に自動的に整えてくれます。
この技術は、実際の音環境を学習したAIが、複雑な音の中から必要な音を抽出し、自然で聞きやすい音質を提供してくれるんです。会話だけでなく、周囲の環境音も自然に聞こえるため、違和感の少ない装用感が実現されています。
10人中9人の耳で見えないを実現
オーティコンオウンSIIICの最大の魅力は、その圧倒的な目立ちにくさです。外耳道の奥深くまで装用するため、10人中9人の耳で見えないを実現しているというデータがあります。
重量はわずか1~2gと非常に軽量で、寸法も10~20mm(長さ)、8~15mm(幅)、10~20mm(厚さ)というコンパクトサイズです。初めて補聴器を使われる方で見た目に不安がある方には、特におすすめしたい機種ですね。
4つのクラスから選べる柔軟性
オーティコンオウンSIIICは、4つの性能クラス(SI1、SI2、SI3、SI4)がラインナップされており、予算や使用環境に合わせて選べる点が大きなメリットです。
最上位のSI1では、3年保証が付いており、より高度な音質調整機能や騒音抑制機能が搭載されています。一方、SI2~4でも2年保証が付いており、基本性能はしっかり確保されているので、コストパフォーマンスを重視される方にも選択肢が広がりますよ。
両機種の詳細比較表

オーティコンオウンSIIICは、IICタイプで外耳道の奥深くまで装用するため、10人中9人の耳で見えないを実現しています。一方、フォナックバートIチタンはチタン製により薄型化されていますが、CICサイズも選択できる設計のため、若干の差をつけています。
音質処理能力(音声明瞭度・雑音抑制)
フォナックバートIチタンは、最新のインフィニオプラットフォームとERA™チップを搭載し、騒がしい環境でも優れた言葉の聞き取り能力を発揮します。オーティコンオウンSIIICもDNN0(先進AI技術)により高い音質を実現していますが、サイズの制約から若干の差があります。
耐久性(素材強度・防水防塵性能)
医療用チタン製のバートIチタンは、従来のアクリル素材の15倍の強度を持ち、IP68の防塵・防水性能を備えています。オーティコンオウンSIIICは標準的なアクリル素材のため、日常使用には問題ありませんが、耐久性では差がつきます。
適応聴力範囲(対応できる難聴レベル)
バートIチタンは軽度から高度難聴まで幅広く対応できる点が大きな強みです。一方、オーティコンオウンSIIICは超小型設計のため、軽度から中等度難聴が主な適応範囲となります。
バッテリー寿命(電池の持続時間)
バートIチタンは最大約90時間のバッテリー寿命を誇ります。オーティコンオウンSIIICも約1週間程度の使用が可能で、日常使用には十分な性能ですが、やや差がついています。
装着快適性(軽量性・フィット感)
オーティコンオウンSIIICは1~2gという超軽量で、耳の奥にすっぽり収まる設計のため、装着感の良さが際立ちます。バートIチタンもチタン製で軽量ですが、若干のサイズ差により評価が分かれます。
チャート分析から見えるそれぞれの強み
フォナックバートIチタンの総合評価
音質処理能力、耐久性、適応聴力範囲、バッテリー寿命、先進機能の5項目で最高評価を獲得しており、総合性能重視の方に最適な機種といえます。特にビジネスシーンや音楽鑑賞、長時間使用を想定される方におすすめです。
オーティコンオウンSIIICの総合評価
目立ちにくさ、コストパフォーマンス、装着快適性の3項目で最高評価を獲得しており、見た目の目立ちにくさと使いやすさを重視する方に最適です。はじめて補聴器を使われる方や、予算を抑えたい方に特におすすめの機種となっています。
それでは、両機種を詳しく比較してみましょう。
どちらを選ぶべき?使用シーン別おすすめ

ビジネスシーンを重視される方
会議や商談が多いビジネスパーソンの方には、フォナックバートIチタンをおすすめします。チタンの高い強度により毎日の着脱にも耐久性があり、騒音下での会話理解力にも優れています。インフィニオプラットフォームの高速処理により、複数人が同時に話す会議でも、聞き取りたい声を的確にキャッチしてくれますよ。
また、IP68の防塵・防水性能があるため出張先や外回りでも安心してお使いいただけます。営業職や接客業など、毎日アクティブに動かれる方に特に向いている機種ですね。
初めての補聴器で目立ちにくさ最優先の方
補聴器を初めて使われる方で、とにかく周りに気づかれたくないという方には、オーティコンオウンSIIICがおすすめです。10人中9人の耳で見えないを実現しているという実績は、見た目を気にされる方にとって大きな安心材料になりますよね。
また、4つのクラスから選べるため、初めての方は比較的お求めやすい価格帯のSI3やSI4から始めて、慣れてきたら上位機種を検討するという選択肢もあります。DNN0のAI技術により、自動的に音を調整してくれるので、補聴器の細かい設定に不安がある方でも使いやすい設計となっています。
コストパフォーマンスを重視される方
予算を抑えたい、または補聴器が本当に自分に必要かまず試してみたいという方には、オーティコンオウンSIIICのSI3またはSI4クラスがおすすめです。片耳約22万~27万円という価格帯で、基本性能はしっかり確保されており、2年保証も付いています。
軽度から中等度の難聴に対応しており、日常会話を中心とした使用であれば十分な性能を発揮してくれます。当店では2週間の無料レンタルサービスも行っておりますので、実際に使い心地を試していただいてから購入を検討できますよ。
装用時の注意点とメンテナンス
IIC・CIC補聴器の適応条件
目立たないIICやCIC補聴器は、すべての方にご使用いただけるわけではありません。耳の形状や大きさによっては、装用が難しい場合もあります。特に外耳道が非常に小さい方や、曲がりが強い方の場合は、別のタイプの補聴器をご提案させていただくこともあります。
また、湿った耳垢の方の場合、小型の補聴器は故障のリスクが高まるため、定期的なメンテナンスが特に重要になってきます。当店では、購入後のアフターケアも充実しておりますので、安心してご相談くださいね。
手先の器用さも考慮が必要
IICやCICタイプの補聴器は非常に小型のため、着脱や電池交換には一定の手先の器用さが必要です。特にご高齢の方や、指先の感覚が鈍くなってきた方の場合、取り扱いに不安を感じられることもあります。
当店では、実際に装着練習をしていただきながら、お客様が無理なく使えるかどうかを一緒に確認させていただいています。もし不安があれば、少し大きめのITCタイプやRICタイプなど、他の選択肢もご提案できますのでご安心ください。
定期的なメンテナンスの重要性
小型補聴器は精密機器ですので、定期的なメンテナンスが長持ちの秘訣です。特にフォナックバートIチタンはチタン製で耐久性が高いものの、内部の電子部品は湿気や耳垢の影響を受けやすいため、こまめなクリーニングが大切です。
当店では、購入後も無料で定期的なクリーニングやチェックを行っております。他店で購入された補聴器の調整も可能ですので、メンテナンスでお困りの際はお気軽にお立ち寄りくださいね。
大阪補聴器リスニングラボ心斎橋店でできること
当店は認定補聴器専門店として、認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な設備がととのっています。世界の主要8メーカーの補聴器を取り扱っており、フォナックやオーティコンをはじめ、お客様のニーズに合わせた最適な機種をご提案できます。
聴力測定や特性器などの設備も充実しており、正確な聴力測定にもとづいた補聴器選びをサポートいたします。補聴器の無料相談・試聴サービスはもちろん、2週間の無料レンタルもご利用いただけますので、実際の生活環境でじっくりお試しいただけますよ。
また、訪問出張サービスも行っておりますので、店舗にお越しいただくのが難しい方もご安心ください。購入後のアフターケアも充実しており、定期的な調整やメンテナンスで、いつも最適な聞こえをサポートいたします。
大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅2番出口(クリスタ長堀北8号出口より徒歩3分)という好立地にございますので、お買い物のついでにもお気軽にお立ち寄りください。営業時間は10:00~18:00、定休日は木曜日となっております。
よくある質問(FAQ)
フォナックバートIチタンとオーティコンオウンSIIIC、どちらがより目立ちませんか?
オーティコンオウンSIIICの方がより目立ちにくい設計となっています。IICタイプは外耳道の奥深くまで装用するため、10人中9人の耳で見えないを実現しているというデータがあります。一方、フォナックバートIチタンはチタン製により薄型化されていますが、CICタイプも選べる設計となっており、耳の形状によってはIICより少し見える場合があります。ただし、どちらも非常に目立ちにくい補聴器ですので、実際に装用して鏡で確認されることをおすすめします。
チタン製の補聴器は金属アレルギーでも使えますか?
医療用チタンはアレルギー性が非常に低い素材として知られています。実際に人工関節や歯科インプラントなどの医療機器にも広く使用されており、金属アレルギーの方でも安全にご使用いただけるケースがほとんどです。ただし、極めて敏感な体質の方や、過去にチタンでアレルギー反応が出たことがある方は、事前に皮膚科でパッチテストを受けられることをおすすめします。当店でも、ご心配な点があればお気軽にご相談ください。
軽度難聴でも補聴器は必要ですか?
軽度難聴の段階から補聴器を使用することは、実は非常に重要です。難聴を放置すると、脳への音刺激が減少し、言葉の聞き取り能力が徐々に低下していくことが研究でわかっています。特に会話の中で聞き返しが増えてきた、テレビの音量を上げることが多くなった、複数人での会話が聞き取りにくいと感じる場合は、補聴器の使用を検討する良いタイミングです。軽度のうちから適切に補聴器を使用することで、より良い聞こえの維持につながりますよ。
補聴器を使えば完全に元の聞こえに戻りますか?
補聴器は聞こえをサポートする医療機器ですが、完全に元の聞こえに戻すものではありません。ただし、最新の補聴器は非常に高性能で、特にフォナックバートIチタンのインフィニオプラットフォームやオーティコンオウンSIIICのDNN0技術により、より自然で快適な聞こえを実現できます。補聴器に慣れるまでには通常2~3ヶ月程度かかりますが、当店では装用後も定期的な調整を行い、お客様にとって最適な聞こえになるようサポートいたします。
補聴器は両耳に装用した方が良いですか?
両耳装用をおすすめするケースが多いです。両耳で聞くことで、音の方向感覚がつかみやすくなり、騒がしい環境での会話理解力も向上します。また、片耳だけに補聴器を装用すると、使用していない方の耳の聴力が低下するリスクもあります。ただし、聴力の状態や予算、ライフスタイルによっては片耳装用から始めることも可能ですので、認定補聴器技能者とご相談の上、最適な方法を決めていきましょう。
IICやCIC補聴器が使えない人はいますか?
はい、IICやCIC補聴器は全ての方に適しているわけではありません。外耳道が非常に小さい方、耳の形状が特殊な方、湿った耳垢の方、高度から重度の難聴の方には適さない場合があります。また、手先の細かい作業が苦手な方にとっては、着脱や電池交換が難しく感じられることもあります。当店では、耳の型取りや聴力測定を行った上で、お客様に最適な補聴器タイプをご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
補聴器の寿命はどのくらいですか?
補聴器の一般的な使用期間は5~7年程度とされています。ただし、日々のメンテナンスや使用環境によって大きく変わってきます。特にフォナックバートIチタンはチタン製で高い耐久性があるため、適切にケアすれば長期間ご使用いただけます。当店では購入後も定期的なメンテナンスや点検を行っており、故障の予防や早期発見に努めています。保証期間も2~3年ありますので、その間に不具合があれば無償で修理対応いたします。
無料レンタルでどのようなことが試せますか?
当店では2週間の無料レンタルサービスを提供しております。この期間中に、実際のご自宅や職場、よく行かれる場所などで補聴器を試していただけます。テレビの視聴、電話での会話、レストランでの食事、会議や打ち合わせなど、日常生活のさまざまなシーンでの聞こえを確認していただくことが大切です。また、装着感や着脱のしやすさ、電池交換の方法なども実際に体験していただけます。レンタル期間中は何度でもご来店いただき、調整や相談を承りますので、納得いくまで試していただけますよ。







