こんにちは、大阪の補聴器専門店リスニングラボのスガイです。今日は、大阪で補聴器を選ぶ際のポイントについてお話しします。とくに、認定補聴器技能者がいる補聴器専門店がおすすめな理由をくわしく解説していきますね。
補聴器選びで大切なこと
みなさん、補聴器を選ぶときって何を重視されますかね。価格?デザイン?それとも機能?確かにこれらも大切ですが、実は一番大切なのは「自分にあった補聴器を選ぶこと」なんです。
でも、「自分にあった補聴器」って具体的にどういうものなのか、わかりにくいですよね。そこで重要になってくるのが、専門知識をもった人のアドバイスなんです。
認定補聴器技能者とは?
ここで登場するのが「認定補聴器技能者」です。公益財団法人テクノエイド協会が認定する資格で、補聴器のプロフェッショナルと言えるんです。
認定補聴器技能者は、補聴器に関する専門的な知識と技能をもっています。
- 補聴器の仕組みや特性についてくわしい知識がある
- お客様の聴力状態を正確に把握できる
- 最適な補聴器の選択、調整ができる
- 補聴器の使用方法やメンテナンスについて適切なアドバイスができる
つまり、認定補聴器技能者がいるお店なら、あなたのきこえの状況にあわせた最適な補聴器を選び、調整してくれるんです。
補聴器専門店で購入するメリット
では、なぜ補聴器専門店がおすすめなのでしょうか?いくつかのポイントがあります。
専門的な知識と経験
補聴器専門店には、補聴器に関する豊富な知識と経験をもつスタッフがいます。私たち、補聴器専門店リスニングラボにも、認定補聴器技能者が3名在籍しています。補聴器のことなら何でも相談できるんですよ。
充実した設備
補聴器専門店には、聴力測定や補聴器の調整に必要な設備がととのっています。これらの設備を使って、あなたのきこえの状態を正確に把握し、最適な補聴器を選ぶことができるんです。
きめ細かなサポート
補聴器は買って終わりではありません。購入後のフォローアップも重要です。補聴器専門店では、定期的な調整やメンテナンスなど、長期的なサポートをうけられます。
大阪の補聴器専門店選びのポイント
大阪には多くの補聴器専門店がありますが、どのお店を選べばいいのでしょうか?以下のポイントを参考にしてみてください。
認定補聴器技能者の在籍
まずは、認定補聴器技能者が在籍しているかどうかを確認しましょう。これは補聴器専門店を選ぶ上で重要な指標となります。
認定補聴器専門店であるか
テクノエイド協会が認定する「認定補聴器専門店」であるかどうかも、お店選びの目安になります。認定補聴器専門店は、必要な設備がととのっていることや、耳鼻咽喉科と連携していることなどが条件となっています。
アフターサービスの充実度
補聴器は長く使うものです。購入後のサポートが充実しているかどうかも重要なポイントです。定期的な調整や修理対応など、どのようなサービスがあるか確認しておきましょう。
試聴やレンタルの有無
補聴器は実際に使ってみないと、自分にあっているかどうかわかりません。試聴やレンタルができるお店を選ぶと、じっくり検討できて安心ですね。
アクセスの良さ
補聴器の調整や点検のために、定期的にお店にかよう必要があります。自宅や職場からかよいやすい場所にあるお店を選びましょう。
補聴器選びの流れ
では、実際に補聴器を選ぶときの流れを説明しますね。
耳鼻咽喉科の受診
まずは耳鼻咽喉科を受診しましょう。難聴の原因や程度を診断してもらい、補聴器が必要かどうかを判断してもらいます。
補聴器専門店での相談
耳鼻咽喉科で補聴器が必要と判断されたら、次は補聴器専門店に行きます。ここで、認定補聴器技能者に相談しながら、自分にあった補聴器を選びます。
補聴器の試聴・調整
選んだ補聴器を実際にためしてみましょう。この段階で、音の大きさや質を調整します。違和感があれば遠慮なく伝えてくださいね。
補聴器の購入・フォローアップ
納得できたら購入します。でも、これで終わりではありません。定期的に調整をうけて、最適な状態をたもちましょう。
補聴器の種類と特徴
補聴器にはさまざまな種類があります。各種類とおすすめの補聴器を紹介しますね。
耳かけ型補聴器
耳の後ろにかけるタイプです。軽量でコンパクトなRICタイプと比較的大きな音量が出せるBTEタイプがあります。とくに人気があるのは目立ちにくいRICタイプですね。
耳あな型補聴器
耳の穴に入れるタイプです。既成のタイプと型をとったオーダーメイドタイプがあります。補聴器のサイズは、大きめから極小サイズまで作ることが可能で個々のニーズにあわせて選べます。とくにオーダーメイドはフィット感がよく、耳にピッタリおさまるので満足度も高いです。
ポケット型
本体をポケットなどに入れて使う箱型タイプです。作りがとてもシンプルなため、操作が簡単で高齢者の方に人気があります。すでに補聴器をもっている方も、予備として使われている方もいらっしゃいます。
補聴器の価格帯
補聴器の価格は、機能や性能によってさまざまです。片耳だけにするのか両耳にするのかでも価格は変わります。以下に片耳価格の例を出しています。
- エントリーモデル:約5万円~10万円
- スタンダードモデル:約10万円~20万円
- ハイエンドモデル:約20万円~60万円
ただし、価格が高いからといって必ずしも自分にあっているとは限りません。認定補聴器技能者と相談しながら、自分に最適な補聴器を選びましょう。
補聴器の使用と管理
補聴器を長く快適に使うためには、ただしい使用と管理が大切です。
日々のお手入れ
毎日使用後に、やわらかい布で汚れをふきとりましょう。耳あかや汗がたまると、音質が悪くなったり故障の原因になったりします。
定期的なメンテナンス
3~6ヶ月に一度は、補聴器専門店でメンテナンスをうけましょう。プロの手による点検や調整で、補聴器の性能を維持できます。
電池の管理
充電式補聴器の場合は充電池交換を自分でおこなわなくても大丈夫ですが、電池式は消耗すると交換が必要です。ある程度ストックしておくことや、予備の電池をつねに用意しておくと安心ですね。
補聴器に関するよくある質問
最後に、よくある質問にお答えしますね。
Q1: 両耳に補聴器をつける必要がありますか?
A1: 両耳に難聴がある場合は、両耳に補聴器をつけることをおすすめします。音の方向がわかりやすくなり、より自然な聞こえを体験できます。
Q2: 補聴器は医療費控除の対象になりますか?
A2: 医師の診断にもとづいて購入した補聴器は、医療費控除の対象になる場合があります。くわしくは税務署にお問い合わせください。
Q3: 補聴器は水に弱いですか?
A3: はい、補聴器は完全防水ではありません。入浴時や水泳時は外すようにしましょう。しかし、どの補聴器も最近は防水性があり、防水機能に特化した補聴器もあるので水濡れでの故障はほとんどおきなくなっていますよ。
Q4: 補聴器をつけると耳鳴りは改善しますか?
A4: 補聴器を使用することで、耳なりが気にならなくなると言われる方もいます。ただし、個人差が大きいので、効果は人それぞれです。あくまでも補聴器は耳なりをなおす機械ではありません。
まとめ
大阪で補聴器を選ぶ際は、認定補聴器技能者がいる補聴器専門店を利用するのがおすすめです。専門的な知識と経験、充実した設備、きめ細かなサポートがうけられるからです。
補聴器はたんなる機械ではなく、あなたの生活をゆたかにするパートナーです。だからこそ、しっかりと相談して、自分に合ったものを選ぶことが大切なんです。
私たち補聴器専門店リスニングラボでは、お一人おひとりのきこえの悩みに寄り添い、最適な補聴器選びをサポートしています。「きこえ」でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。きっと、あなたの生活をよりゆたかにする補聴器が見つかるはずです。
補聴器選びは大切な決断です。でも、むずかしく考えすぎる必要はありません。私たち認定補聴器技能者のサポートを受けながら、ゆっくりと自分にあった補聴器を探していきましょう。あなたの「聞こえ」の悩みを解決し、素敵なきこえでハッピー&スマイルな毎日を送れるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。
さあ、新しいきこえの世界への第一歩を踏み出しましょう。一緒に、あなたにぴったりの補聴器をみつけていきましょう!