補聴器をかしこく選ぶ方法をご紹介しています。補聴器選びで失敗はできないですね。補聴器は値段が安いモノから高価なモノもあり、種類もたくさんありますので補聴器を選ぶときにはいくつか確認しておく必要があるんです。補聴器は用途にあっていて、使いたい機能がそなわっているモノがあなたにとって最適な補聴器になるでしょう。
しかし、それだけではあなたの予算に適しているとは限らないので予算内で選ぶ必要がありますね。当サイトではあなたに最適な補聴器の選び方を紹介しているのでぜひご参考ください。補聴器をはじめて購入される方や補聴器の買い替えを検討されている方にオススメの内容となっています。
補聴器を選ぶ前に耳鼻科へ行こう
補聴器の使用をもし考えているのであれば、まずは耳鼻科を受診しましょう。耳鼻科の受診をするのはとても大事で、あなたの聴力や耳の状態を診断してもらえるからです。聞こえがわるいかも?とすぐに補聴器店に相談に行くのは良いとは言えません。
耳鼻科でお医者様に診てもらうことで、あなたの難聴の程度や耳の治療ができるのかがわかります。もしかすると自分が難聴になったと思っていただけで、耳アカが詰まっているだけだった、ということももちろん考えられます。補聴器選びで失敗しないためにはまず耳鼻科に行き、耳の状態を診断してもらいましょう。
自分の用途に合った補聴器を選ぶ
まずは自分の用途にあう補聴器を選ぶというお話です。補聴器には種類がたくさんあり、スペックに差があります。補聴器は使用する方のニーズにあうように種類が多くあるんです。たとえば、仕事の会議で使うことがあるケースや学校の授業など騒がしい環境、自宅での日常会話の聞きとり、など補聴器の用途は人それぞれでことなるでしょう。そのため補聴器はシーンによって使用が適しているかどうかが種類によりことなっているんです。
あなたが思う補聴器の用途にある程度あわせないと補聴器をうまく使えず、結果的に失敗してしまう可能性があります。
補聴器のタイプから選ぶ
次に紹介するのは補聴器のタイプでの選び方です。補聴器は機能の種類のほかに形状の違いもあります。おもに耳かけ型補聴器、耳あな型補聴器、ポケット型補聴器があり、装用したときの見た目やつけ心地も違うんです。
補聴器の種類 | 音質 | 機能性(通信機能etc) | 目立ちにくさ | バッテリー | コスト |
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充電式耳かけ型補聴器(RIC・BTE) | |||||
耳かけ型補聴器(RIC・BTE) | |||||
耳あな型補聴器(カスタム・カナル・CIC・IIC) | |||||
ポケット型補聴器 |
これらのタイプの中で、小型で目立たず着けているのが見えにくい補聴器やデザイン性があるおしゃれな補聴器などがあります。補聴器のタイプ選びは自分の希望するモノを選びますが、場合によっては自分の聴力に適さないこともあるので注意しましょう。
補聴器の用途やタイプでの選び方に関してはコチラもご参考ください
補聴器の価格帯から選ぶ
補聴器を選ぶときに価格帯を重視するのは当然のことですね。補聴器の価格相場は種類により大きくかわり、片耳約50,000円ほどで購入できる補聴器もあれば片耳約500,000円の補聴器もあるんです。補聴器を選ぶときにはまず自分の予算を決めておきましょう。購入する予算を決めておけばその中で選びやすくなりますね。
補聴器の価格帯と性能(スペック)との関係性がわかっていなければいけません。価格だけで選ぶときにはよく注意しましょう。
補聴器の価格の選び方について詳しくはこちら
補聴器の購入について
補聴器の購入についてご紹介します。補聴器はお店で購入する必要があり、お店選びも大事になるんです。補聴器販売をしているお店は補聴器専門店をはじめ、メガネ店やデパートなど多くあります。補聴器を購入するお店は信頼できるということがまず大事で、お店の中でも補聴器専門店が安心できますよ。
補聴器専門店では認定補聴器技能者の在籍や、補聴器の経験と知識があるスタッフに対応してもらえることが考えられます。あなたの聞こえの悩みに親身になってくれるお店ならあなたが満足できる補聴器に出会えるかもしれません。
補聴器の購入の流れ
補聴器を購入するまでには補聴器の相談から聴力測定、機種の決定をするまで一連のながれがあります。補聴器を購入するまでには必ず補聴器のお試しやレンタルをおこなってから購入しましょう。補聴器の特徴を把握したうえで購入することが大事です。補聴器はすぐに決定して購入するとあまり補聴器の特徴を知らないまま購入してしまうおそれもありますの注意しないといけませんね。
補聴器を購入するときの支払い方法は、販売店舗によりことなりますが現金のほか、各種クレジットカードやローンなどが使えますよ。
補聴器の購入までのながれについて詳しくはコチラをご参考ください
補聴器の購入に使える補助金・助成金
補聴器を購入するときにある条件をみたしていれば補助金、助成金の使用が可能です。対象になる条件があり、聴覚での障害者手帳の有無で障害者手帳を持っている方が補助金の対象となります。しかし、それ以外に地方自治体によって年齢や聴力の条件がありますが、助成金が出ることもあるのでお住まいの地域の制度を確認するのがいいですね。
補聴器の補助金・助成金について詳しくはこちら
まとめ
補聴器を選ぶときに失敗しないための情報をお伝えしました。補聴器のただしい選び方や購入方法がわかればあなたにあった補聴器を見つけることができるのではないでしょうか。希望する条件をみたした補聴器を選ぶことができると、うまく補聴器を使っていけると思います。
失敗せずに補聴器が選べたら、満足のいく聞こえで毎日の生活をおくることができるでしょう。