補聴器を選ぶとき、最初に価格を見て「え、両耳で100万円?」と驚いた経験、ありませんか?
正直に言うと、私自身もこの仕事を始めた頃、補聴器の価格帯の広さに驚きました。数万円のものから両耳で100万円を超えるものまで、なぜこれほどの価格差があるのかが最初はピンとこなかったんです。でも、毎日お客様と向き合いながら補聴器の調整をするうちに、「高性能補聴器が人生を変える」という場面を何度も目にしてきました。
今回は、そんなハイパフォーマンス補聴器の中でも特に注目度が高い2機種、リサウンド ビビア(ReSound Vivia)とスターキー オメガ AI RIC RT(Starkey Omega AI RIC RT)を徹底比較してご紹介します。どちらも最新技術を搭載した最高峰のモデルで、仕事でもプライベートでも「聞こえの質」を妥協したくないという方に特に向いている補聴器です。
コマちゃん高性能な補聴器がほしくて、リサウンド ビビアとスターキー オメガ AI RIC RTのどっちがいいのか気になってて…😟 ずっと迷ってるの💦
だいきちくん高性能な補聴器を探してるんだね💡 リサウンドもスターキーも、100万円前後するハイスペックな補聴器だよ✨ どちらも性能は高いけど、メーカーごとに音づくりが違うから、聞こえ方も変わってくるんだ。だから、どっちが合うかは試聴用の補聴器で試すのがおすすめだよ!
コマちゃんそうなんだ…!😳 どっちの補聴器も貸し出してもらうことってできるのかな…? 買ってから『失敗した…』って後悔したくなくて、先に試さないと不安で…😢
だいきちくん初めてだと不安になるよね😊 でも大丈夫! 耳かけ型補聴器は、試聴やレンタルができるんだよ✨ まずは補聴器専門店に相談してみるのがいいね! じっくり比べて、自分にぴったりの1台を見つけよう💪

100万円の補聴器が選ばれる理由

まず「そもそも100万円の補聴器って何が違うの?」というところからお伝えしましょう。
補聴器には一般的にグレードがあり、エントリーモデルから最上位モデルまで幅広いラインナップが存在します。両耳合わせた価格帯でいうと、エントリーモデルは10〜20万円台、ミドルレンジが40〜60万円台、そしてプレミアムクラスになると80〜100万円以上になることがあります。
価格が上がると何が変わるかというと、主に以下の点です。
- AIによる音声処理能力:騒がしい環境でも会話を聞き取りやすくする自動調整の精度
- チャンネル数:音を細かく分析・処理できる帯域の数(多いほど自然な聞こえに近づく)
- Bluetooth接続の安定性と機能:スマートフォンやテレビとの直接接続
- 健康管理機能:歩数計測や転倒検知など補聴器以外の付加価値
- バッテリー性能と充電設計:長時間使用・急速充電への対応
- 本体の小型化・デザイン性:目立たない装用感
特に現役で仕事をされている方や、人前に出ることが多い方にとっては、「聴こえの質」だけでなく「見た目」「使いやすさ」「スマートさ」が購入の決め手になるケースが多いんですね。
リサウンド ビビア(ReSound Vivia)とは
リサウンドはデンマーク発のブランドで、GNオーディオグループに属する補聴器メーカーです。長年にわたってBluetooth接続技術に強みを持ち、特にiPhoneとの直接接続(Made for iPhone)を早い段階から実現したことで知られています。
リサウンド ビビアは、そのリサウンドの最新フラッグシップモデルです。
リサウンド ビビアの主な特徴
ビビアの最大の魅力は、その「自然な聞こえ」へのこだわりです。AIを活用したサウンド処理が、周囲の環境を瞬時に分析して音の調整を自動で行います。静かなオフィスにいるときと、にぎやかな飲食店にいるときで、補聴器が自動的に最適なモードに切り替わるイメージです。
また、360度全方位から音を取り込む設計により、「どこから声が来ているかわからない」という不自由さを軽減しています。テーブルを囲んでの会議や食事会でも、声の方向感がつかみやすいと感じていただけることが多いです。
スマートフォンアプリ「リサウンド スマート3D」との連携で、ユーザー自身がその場で細かな音量・音質の調整ができるのも、仕事中でも手軽に操作できるポイントです。
充電式モデルも用意されており、専用充電ケースに入れるだけで充電できる手軽さも好評です。
スターキー オメガ AI RIC RT(Starkey Omega AI RIC RT)とは
スターキーはアメリカ・ミネソタ州に本社を置く、補聴器業界の中でも老舗と呼ばれるメーカーです。世界的に見てもAI・ヘルステック分野への投資が積極的なことで知られています。
スターキー オメガ AI RIC RTの主な特徴
オメガ AIの一番のアピールポイントは、補聴器本体に搭載されたAIチップが、クラウドに頼らずリアルタイムで処理を行うことです。つまり、どんな環境にいても安定した音声処理が可能というわけです。
さらにスターキーのモデルで特筆すべきなのは、健康管理機能です。歩数カウント、身体活動量のモニタリング、さらには転倒検知機能まで搭載されており、転倒した際に登録した緊急連絡先へ通知を送ることができます(※機能の詳細は設定・条件によります)。補聴器でありながら、健康ウェアラブルデバイスとしての役割も持っているんですね。
「補聴器をつけていることをなるべく人に気づかれたくない」という方にも、RIC(外耳道内にレシーバーを入れるタイプ)という形状は目立ちにくく好評です。本体はとてもコンパクトで、耳の後ろにフィットします。
Bluetooth接続によりスマートフォンや各種デバイスとの連携も可能で、専用アプリからの操作もスムーズです。
2機種の徹底比較

では、2つのモデルを主な観点で比較してみましょう。
| 比較項目 | リサウンド ビビア | スターキー オメガ AI RIC RT |
|---|---|---|
| メーカー国 | デンマーク | アメリカ |
| 形状 | RIC | RIC |
| AI搭載 | ✅ AIサウンド処理 | ✅ AIチップ搭載 |
| Bluetooth | ✅ Android・iOS両対応 | ✅ Android・iOS両対応 |
| 充電式 | ✅ 対応 | ✅ 対応 |
| 健康管理機能 | 基本的な活動量計測 | 歩数計・転倒検知・緊急通知 |
| 対応聴力レベル | 軽度〜高度難聴 | 軽度〜高度難聴 |
| 環境適応の特徴 | 360度全方位収音・自動環境認識 | エッジAIによるリアルタイム処理 |
| 価格帯(両耳・相場) | 80万円台〜100万円前後 | 80万円台〜100万円前後 |
| 向いているシーン | 会議・食事・音楽鑑賞 | 仕事・アウトドア・健康管理重視 |
※相場価格を表示しています。リスニングラボの特別価格は、店頭にてご確認ください。
どちらを選ぶべき?シーン別・タイプ別ガイド
「比較表を見てもどっちか迷う…」という方、多いですよね。私も最初はお客様への説明がうまくまとめられなくて、何度も試行錯誤しました(笑)。今ではこうお伝えするようにしています。
リサウンド ビビアが向いている方
- 複数人での会話が多く、360度からの声を聞き取りたい方
- 音楽や映像コンテンツを豊かに楽しみたい方
- 「自然な音」を最優先したい方
- iPhoneユーザーで、シームレスな接続を重視する方
- 補聴器アプリを積極的に使いこなしたい方
スターキー オメガ AI RIC RTが向いている方
- 健康管理機能も一緒に使いたいアクティブなシニア・ビジネスパーソン
- 転倒リスクが気になる方、ご家族が心配している方
- とにかく目立たないデザインを求める方
- アウトドアや移動が多い生活スタイルの方
- 最先端のAI処理技術に興味がある方
仕事でよく外回りをされている方や、まだまだ現役でバリバリ動かれているシニアの方には、健康管理機能のついたスターキーを推薦することが多いですね。一方で、コンサートやオーケストラが好きで「音の豊かさ」にこだわりたい方には、リサウンドの方が合っていると感じることが多いです。
慎重に!どちらも試してみることが一番大切です。
補聴器の形状について(RICタイプとは)

今回ご紹介した2機種はどちらも「RIC(Receiver-In-Canal)」タイプです。これは本体部分を耳の後ろにかけ、細いワイヤーで繋いだスピーカー(レシーバー)を耳の穴の中に入れる形状です。
RICタイプのメリットをまとめると以下の通りです。
- 本体が小さく目立ちにくい
- 通気性がよく、装用感が比較的軽い
- レシーバー部分だけ交換できるのでメンテナンスがしやすい
- 高出力も実現しやすく、高度難聴にも対応できる機種が多い
「耳穴型」と悩んでいる方も多いのですが、RICタイプは比較的多くの方に合いやすく、初めての高性能補聴器として選ばれるケースが非常に多いです。
実際の使用シーンをイメージしてみましょう
補聴器を買ってから「こんなはずじゃなかった」という失敗、私も何件か相談を受けてきました。最もよくあるのが「自分の生活スタイルに合わない機能を選んでしまった」ケースです。
例えば、ほぼ自宅でテレビを見たり、家族と静かに会話するだけ、という方が最上位の全機能搭載モデルを選んでも、その機能を活かす場面がほとんどないこともあります。逆に、仕事で毎週プレゼンや打ち合わせがあるのにミドルグレードで妥協して後悔されたケースも見てきました。
だからこそ、「どんな場面で一番困っているか」を具体的にイメージすることが大切なんですね。
- 職場の会議室でのミーティング:複数人の声を同時に聞き取る必要がある → AIの音声分離能力が重要
- 外出先の騒がしいカフェやレストラン:雑音の中で会話を拾う → 環境認識と雑音処理能力が鍵
- オンラインミーティング(Zoom・Teams):スマートフォンやPCとの接続安定性が必要 → Bluetooth機能が重要
- 音楽・映画鑑賞:音の豊かさと広がりを求める → 高品質サウンド処理が大事
- アウトドア・スポーツ:防塵・防水性能と装着の安定感 → 本体の耐久性も確認
こうしたシーン別の優先順位を整理してから選ぶことで、「本当に必要な補聴器」が見えてきます。いかがでしょう、自分のシーンが当てはまりましたか?
補聴器を選ぶ前に知っておきたいこと
聴力測定は必須です
補聴器はメガネと違い、聴力測定の結果に基づいて細かくプログラミングする必要があります。測定なしに「この機種が良さそう」と購入しても、適切な調整ができなければ本来の性能を発揮できません。リスニングラボでは、専門設備による聴力測定を行っています。
2週間の無料レンタルをご活用ください
当店では購入前に2週間の無料レンタルサービスをご利用いただけます。実際に生活の中で使ってみて、職場や自宅での聞こえを体感してから購入を決めていただけるのが、一番の安心材料だと思っています。
総合支援法(補装具費支給制度)の活用も
障害者手帳をお持ちの方は、障害者総合支援法に基づく補装具費支給制度を利用できる場合があります。当店は総合支援法対応店ですので、制度についての詳細はスタッフへお気軽にご相談ください。
リスニングラボ心斎橋店のご案内
当店は大阪・心斎橋にある認定補聴器専門店です。認定補聴器技能者が在籍しており、補聴器の選定から調整、アフターケアまでトータルでサポートしています。
リサウンド、スターキーを含む世界の主要8メーカーの補聴器を取り扱っており、今回ご紹介した2機種も実際にお試しいただけます。他店でご購入された補聴器の調整も承っておりますので、「なんか聞こえがしっくりこない」という方もぜひご来店ください。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店舗名 | 補聴器専門店リスニングラボ心斎橋店 |
| 住所 | 大阪市中央区南船場3丁目12-25 ZAI心斎橋ビル502号 |
| 最寄り駅 | 大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」 |
| 電話番号 | 06-6252-3333 |
| 営業時間 | 10:00〜18:00 |
| 定休日 | 木曜日 |
| 公式サイト | https://seiseido.co.jp/ |
無料相談・試聴、2週間無料レンタル、訪問出張サービスなど、お客様のペースに合わせた対応が可能です。「まず話だけ聞きたい」という方も大歓迎ですよ。いいですね!ぜひ気軽にご連絡ください。
よくある質問(FAQ)
Q. リサウンド ビビアとスターキー オメガ AI、仕事で使うならどちらがおすすめですか?
A. どちらも仕事のシーンに十分対応できる高性能モデルです。複数人での会議や食事会が多い方にはリサウンド ビビアの360度収音機能が、外回りや移動が多い方・健康管理も一緒に行いたい方にはスターキー オメガ AI RIC RTの健康ウェアラブル機能が向いている可能性があります。使用シーンの詳細を伺いながら、試聴でご確認いただくことをおすすめしています。
Q. 100万円クラスの補聴器は、軽度難聴でも使用できますか?
A. はい、軽度難聴の方でも使用できます。高額モデルは「重度難聴専用」ではなく、聴力のレベルに合わせた精密なプログラミングが可能な点が特徴です。軽度難聴の方でも、騒音下での会話改善や音の方向感・音質の向上を求めて最上位モデルを選ばれる方はいらっしゃいます。ご自身の聴力レベルに適したモデルかどうかは、聴力測定の結果をもとにスタッフへご確認ください。
Q. RIC(レシーバー・イン・カナル)タイプはどんな人に向いていますか?
A. RICタイプは本体が小さく目立ちにくいため、補聴器をなるべく目立たせたくない方に人気があります。装用感が比較的軽く、通気性もよいのが特徴です。軽度〜高度難聴まで幅広く対応できる機種が多く、初めて補聴器を使用される方にも選ばれやすい形状です。ただし、耳の形状や聴力の状態によっては別の形状が合う場合もありますので、試聴と測定を通じてご確認いただくことをおすすめします。
Q. 補聴器の価格は両耳分の合計ですか?片耳だけでも購入できますか?
A. 補聴器の価格は一般的に片耳分の価格を基準として表示されることが多いですが、店舗によって両耳セット価格で提示される場合もあります。当店では相場価格としてご案内しており、実際の価格はスタッフへお問い合わせください。片耳のみのご購入も可能です。ただし、両耳の聴力に左右差がある場合でも、両耳装用の方が自然な立体感のある聴こえになることが多く、医学的にも両耳装用が推奨されるケースが多いです。
Q. 補聴器購入に使える補助金・支援制度はありますか?
A. 障害者手帳(聴覚障害)をお持ちの方は、障害者総合支援法に基づく「補装具費支給制度」を利用できる場合があります。また、一部の自治体では独自の助成制度を設けているケースもあります。当店は総合支援法対応店ですので、制度の詳細やお手続きについてはスタッフへご相談ください。なお、医療費控除についても、確定申告時に補聴器が対象となる場合がありますので、税理士や税務署へご確認されることをおすすめします。
Q. 購入後のアフターケアはどうなっていますか?
A. リスニングラボでは、購入後の定期調整やクリーニング、聴力の変化に応じた再プログラミングなど、継続的なアフターサービスを行っています。補聴器は購入がゴールではなく、日々の生活の中で使いこなしていくものです。「ちょっと音がおかしい気がする」「最近また聞こえにくくなった」といった小さな変化も、ぜひ気軽にご相談ください。他店でご購入された補聴器の調整もお受けしています。
Q. 試してから決めることはできますか?
A. はい、当店では2週間の無料レンタルサービスをご用意しています。カタログや試聴だけではわかりにくい「日常生活の中での聴こえ」を実際に体感してからご購入を判断いただけます。職場や自宅、外出先など、ご自身の生活の中でじっくり試していただくことが、後悔のない補聴器選びにつながると考えています。まずはお気軽にご来店またはお電話でご相談ください。
リスニングラボ心斎橋店 スタッフ スガイ






