大阪補聴器リスニングラボはお試しできる補聴器のメーカーと機種が充実しています。補聴器をお試しいただくには補聴器販売店の店頭で試聴をしたり、補聴器のレンタルの利用などがありますね。自分にあった補聴器をじっくりとお試しいただくなら無料期間でも利用できる補聴器レンタルもオススメです。
補聴器レンタルは無料期間がすぎても延長できるので、納得できるまで補聴器をお試しすることができます。
補聴器を購入前に試すのは大事で、試さずに補聴器を購入すると思っていたのと違う、ということにもなりかねません。補聴器は試してみないと違いや聞こえ方がわからないです。補聴器をじっくり試してみると自分にあっている補聴器に出会えうことができるでしょう。
補聴器の試聴について
補聴器の試聴についてながれをご紹介したいと思います。補聴器を試す方法によく言われるのが補聴器の試聴で、補聴器を試聴するとどんな感じに聞こえるのかが体験できます。補聴器は販売しているメーカーも多数あり、その中で種類の違いも当然あるので試してみないとわからないことが多いです。
補聴器の試聴は補聴器販売店の店頭でおこなうほか、補聴器の出張訪問サービスを利用できれば自宅にいても利用できます。
補聴器を試すながれをご紹介しますね。
補聴器試聴の流れ
補聴器を試聴する流れですが、面倒な手続きは必要なく誰でも補聴器を試すことができます。
補聴器試聴の予約をする
まずは補聴器を試す日程を予約をしましょう。予約なしでも対応可能ですが、あらかじめ予約をしている方がスムーズにご案内できます。
カウンセリング(無料相談)
はじめにあなたの聞こえの悩みと難聴の症状などについてお聞きします。耳が聞こえづらくなったのはいつからなのか、病院の通院歴があったり現在も通っているなどを教えてください。聞こえの状況以外には補聴器に対する希望や価格などの条件があればお聞かせください。
聴力測定
カウンセリングをした後は聴力の測定をおこないます。聴力測定ではあなたの聴力の程度や、適応するであろう補聴器の種類もある程度把握することが可能です。ただし難聴の診断をするわけではありませんのでご注意ください。聴力は気導聴力(鼓膜の聞こえ方)骨導聴力(神経の聞こえ方)語音明瞭度測定(ことばのききとり)と、合計3つの測定をするので約20分ほどで終わります。
補聴器を選ぶ
聴力の測定が終われば補聴器を選びます。試聴機は各メーカーから選ぶことができるので希望するモデルがあれば伝えましょう。しかし、わからないことが多いと思いますのでスタッフとよく相談して選ぶのがいいですね。
補聴器の試聴
試聴用補聴器にあなたの聴力を入力して、聞こえの状態にあうように設定していくんです。音の大きさと聞こえ方を確認して調整をおこない、きこえに問題がない状態に合わせてお試しいただきます。
以上が補聴器の試聴の流れです。補聴器の無料相談からお試しいただくまでには約1時間半ほどで終了します。
試聴できる補聴器の機種
試聴できる補聴器ですが、試聴できる種類はお店で取り扱っている補聴器メーカーのみとなります。あなたが希望する補聴器のメーカーがあれば、その補聴器メーカーを取り扱っている店舗に行かないと対応ができません。補聴器販売店の店頭で試聴する補聴器は、実際に購入する補聴器と同じモノですが、お試しが可能なのは耳かけ型補聴器となります。
耳かけ型補聴器しかできない理由は、耳あな型補聴器がオーダーメイドですので耳のカタチをとり一度作らないといけないためです。ポケット型補聴器と既成の耳あな型補聴器は基本的に試聴機が用意されていないことがほとんどなんです。
補聴器のタイプ | 耳あな型補聴器 | 耳かけ型補聴器 | ポケット型補聴器 |
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特徴 |
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補聴器のレンタル方法
ここでは補聴器のレンタル方法についてご紹介します。補聴器は店頭で試せるだけではなく、レンタルして自宅で補聴器を使うことも可能なんです。補聴器を試聴するときと同様で、レンタルも出張訪問サービスのご利用もできますよ。
補聴器をレンタルする流れ
補聴器をレンタルする流れについては、上記でご紹介した補聴器の試聴の流れと同じ内容です。補聴器の無料相談から試聴をおこない、レンタルで使うとなればそのまま補聴器を貸し出しとなります。ただし、補聴器をレンタルする場合には身分証を提示ください。身分証は運転免許証、もしくは保険証など居住地などがわかればなんでも大丈夫です。
レンタルできる補聴器の機種
レンタルできる補聴器は試聴機と同じ機種で各メーカーの耳かけ型補聴器になります。レンタルの機種はすべて試聴用の補聴器ですが、実際に購入する補聴器と中のコンピューターは同じです。レンタルでは一つの機種だけではなく同時にもう1台レンタルすることもできます。追加でレンタルすることで補聴器の違いもわかるのでオススメですね。
レンタル補聴器の返却方法
レンタル補聴器の返却方法は、基本お店に来店するか、スタッフが自宅に取りにうかがって返却します。対面で返却をおこなうのは補聴器を確認するためで、貸し出したモノが足りないことや、故障箇所があるなど後のトラブルがないようにするためです。都合がつかずどうしてもという時に限り郵送にて返却していただきます。
補聴器レンタルの期間延長について
補聴器のレンタル期間ですが当店では2週間まで無料となり、延長をする場合は3,000円で利用できます。レンタル中に補聴器をご購入いただけることになった場合などは延長していても料金は発生しません。
補聴器の選び方について
補聴器の選び方をご紹介します。補聴器を試して選ぶときには自分の使う環境に適している補聴器を選ぶのが大事です。はじめて補聴器をレンタルする時にはわからないことが多く、一つの補聴器だけを試す方もいらっしゃいますが、レンタル時には一つの補聴器メーカーと機種だけではなく、2メーカーほどは同時に試すのがいいでしょう。
補聴器は種類により違いがあるので、なるべく自分の希望する機能がある補聴器を比較して試すのがいいですね。
試聴・レンタルでご利用いただける補聴器メーカー
試聴とレンタルができる補聴器のメーカーについてのご紹介です。補聴器はたくさんメーカーがありますが、全部のメーカーを取り扱っている補聴器販売店は少ないかもしれません。試すことができる補聴器は各補聴器の店舗により違うので、あなたが希望する補聴器メーカーの取り扱いがあるかをまず確認しなくてはいけません。
大阪補聴器リスニングラボでは以下の補聴器メーカーを取り扱っています
- フォナック(Phonak)
- オーティコン(Oticon)
- リサウンド(Re Sound)
- ベルトーン(Beltone)
- スターキー(Starkey)
- シグニア(Signia)
- ユニトロン(Unitoron)
当店では各メーカーの最新機種をメインに用意していますが、一部の機種は試聴機の用意がない場合もあります。試聴を希望する補聴器があるか事前に確認して予約していただくのがオススメです。試聴用補聴器には数に限りがあるため、人気の機種はレンタル中ということもあります。お店に行ったのに試せなかった、とならないよう事前に予約しておきましょう。
補聴器の保証・サポート・返品・返金など
補聴器の保証と各サポートについてのご紹介です。補聴器は修理の保証と紛失保証がついており、補聴器メーカーや機種によってそれぞれ保証期間と内容が変わります。補聴器の保証期間は1年・2年・3年で、紛失保証は1年間に1回または2年間に2回などが一般的で、保証期間や保証内容が違います。保証内容がイチバン充実しているのはおもに高額機種で、補聴器の価格により保証の違いがありますね。
大阪補聴器リスニングラボでは修理保証の延長、紛失時の保証を利用できる当店独自の保証サービスがあります。購入した補聴器に紛失保証がないなどの場合にも利用が可能です。
補聴器の返品と返金についてですが、この内容も各補聴器販売店によってことなるでしょう。当店では耳かけ型補聴器は1ヶ月以内であれば返品交換対応で、耳あな型補聴器であれば3ヶ月以内であれば返品交換の対応が可能です。
補聴器が返品になった時には購入代金を返金して、補聴器の機種交換に関しては差額が発生するなら追加でのお支払い、もしくは差額分の返金となります。
まとめ
補聴器のお試し方法やレンタルなどの期間についてご紹介しました。補聴器のレンタルや試す方法がわかれば利用するときの役に立ちますね。補聴器を試そうか悩んでいるあなたが試してみるきっかけになればうれしいです。
補聴器を試して自分にあう補聴器が見つかれば聞こえの悩みを解消できるかもしれません。快適な聞こえが手に入れば生活もより楽しくなるでしょう。