今使っている電池式の補聴器を充電式に変えたい!ベルトーンの充電式補聴器ならできます!

現在使っている補聴器を充電タイプに変更したい方!ベルトーンの充電式補聴器は可能です!
電池式補聴器を使用中の方で充電式にしたいという方。補聴器メーカーのベルトーンの一部の機種なら変更する事ができるんです!
ですので電池式で使用も充電式でも別売りキットを使うとどちらでも使えるようになります。
充電が切れても空気電池にも対応できるので安心ですね!

目次

充電式補聴器について

充電式補聴器は空気電池ではなく充電用電池を使用し、その名の通り充電して使います。
去年の年末頃より発売され始めて今年にも幾つかのメーカーが発売を開始しました。
充電式補聴器の良い所は充電して使用します。ですので電池の交換もしなくてもいいんです!
電池交換が煩わしく感じている方は実は意外と多いです。その煩わしさが充電式補聴器ではなくなります。
手先が不自由な方でも充電式なら充電器に置くだけで難しい操作も無いです。その為充電式補聴器は使用も簡単で楽なので今大変人気があります。

充電式にする事でこの様な利点があります

充電式補聴器にしたらこの様な便利な点があります!

  • 電池切れの際の交換が不要(充電用電池の交換は必要になります)
  • 電池ゴミが従来の補聴器に比べ少ないので環境にも優しい
  • 通常の空気電池に比べて充電池は容量がある

今までの空気電池に比べると電池のゴミが軽減されるので環境にとても優しいですね。

一方、充電が切れてしまうと補聴器は再び充電ができるまで使用する事ができません。

ベルトーン補聴器の充電式補聴器について

ベルトーン補聴器の充電式補聴器は今までの充電式補聴器とは違う点があります。
その大きな違いは電池式にも充電式にも変更する事が出来る事です!
これは他の補聴器メーカーには無かった機能です。ですので今までの電池式補聴器を充電式補聴器にする事ができます。
空気電池も使えるので旅先に充電器を持っていかなくてもよかったり、急なバッテリー切れでも電池を取り替えるとすぐにお使いできます。

補聴器の形状は耳かけ型のRICタイプのみになります。電池式のドアを充電用のドアに付け替える事でできます。
ベルトーンの充電器はZ POWERを採用しています。バッテリーは銀亜鉛バッテリーを使用しています。

充電は置くだけでできます!マグネットガイド付きなのでより充電する時の不備がなくなります。

Z Powerについて

ZPOWERが使用している銀亜鉛バッテリーは1950年代からNASAや重要機関によって安全性の高い充電式電池として使用されてきました。

そしてZPOWERは約20年に渡る研究を通しエネルギー容量を失う事なく約400回充電できる、銀亜鉛充電式マイクロバッテリーを開発しました。

安定した非過熱性で毒性の無い水系化学物質を使用しているため地球環境にも優しい製品です。

充電に最適な温度は10℃~40℃です。低温下での充電または40℃を超える環境での充電は推奨できません。

充電回数約400回

2日に一度充電する場合は約400サイクル、800日使用可能です。電気を使い切らなくても電池寿命に影響はないです。

連続使用時間は最長約24時間

一日中使用可能です。途中で電気が切れる心配がありません。

フル充電は最短約5時間

電池に残量がある場合、容量により3~4時間、容量ゼロの場合は最短5時間で充電が完了します。

ストリーミング通信時間約17時間

別売りのTVリンクやボイスリンク、ワイヤレスオプションとの通信が連続17時間可能です。

電池式から充電式に、切り替え可能で利点も多いです

ベルトーンの充電式補聴器は電池式でも充電式でも使えるので急な充電切れにも対応できます!お使いできる電池は312電池PR41のみになります。

別売りの充電器セットを使用する事で今までお持ちだった電池式のLegend63DWも充電式としてお使いいただけます!

充電式に切り替え可能なのはLegend63DWのみになります。Legendシリーズにも種類がありますのでお間違えないようお気をつけ下さい。

その他メーカーの充電式補聴器についてはこちら

注意するポイント!

空気電池と充電池の併用ができる事で考えられる注意点ですが、今までのように電池を捨てる癖があると思うので間違えてまだ使用できる充電池を捨ててしまうという事です。空気電池は銀色、充電池は金色なので切り替えをした際には間違えて捨ててしまわないようにしっかりと確認しましょう!

充電器に置く時も充電池に入れ替えているか確認しましょう。

ベルトーン補聴器の充電式補聴器の機種について

充電式補聴器の機種について紹介します。
充電式に対応する機種はレジェンドシリーズのLegend 63DW-Rになります。

Legend63DW-Rは3クラス用意があります。Legend-17、Legend-9、legend-6の3クラスです。
Legendシリーズなのでi Phoneでの調整も可能です。i Phoneがリモコン代わりになります。
i Phoneのアプリを使っていただくと中継機無しでダイレクトに通話も可能です。
そしてボリュームの調整やプログラムの切り替えをする事もできます。
アプリでの操作はとても簡単ですので便利にお使いいただけます。

充電式補聴器Legend63DW-Rの性能について

ベルトーンの充電式補聴器Legend63DW-Rの性能について紹介します。

ベルトーンの充電式補聴器はレジェンドシリーズになります。電池式と性能は変わりありません。レジェンドシリーズはベルトーンの中では一番新しいシリーズです。レジェンドシリーズの上位機種には世界初のパーソナルサウンドIDを搭載しています。

パーソナルサウンドID

パーソナルサウンドIDとは周囲から必要な音声を選んで注意を向けることができる、自然な聞こえを追求します。

耳が本来聞き分ける幅広い周波数帯を復元して補う機能です。マイクが耳の上に位置する耳かけ型の補聴器ですが

言葉の聞き分けに大切な周波数の聞こえを復元して補うので言葉がより明瞭に聞こえます。

クロスリンク指向性

聴覚は脳に音声を入れると同時に分析して方向や距離を認識しています。

全方向の聞きたい言葉にいつでも焦点を合わせてくれます。すべての環境において最適な音空間を提供します。

両耳装用している補聴器が互いにコミュニケーションを取り、装用者が注意を向けたい音を選ぶ事ができます。

環境音の可聴性も損なう事無く雑音下での会話の理解を高めてくれます。

サウンドシフター

聴力の衰えた高周波の音声を圧縮して聴力のある中周波数へ変換して聞こえの向上をはかります。

聞きとりにくい周波数の音声を変換して聞きやすくしてくれます。

スピーチスポッター、スピーチスポッターPRO

前方の会話音を感知して自動的に指向性モードに切り替わります。

会話音源の位置を捉え指向性幅を自動調整します。音声周波数の高音低音を把握して低音域の雑音を抑えて言葉をより明瞭にします。

Legend63DW-Rの価格帯について

 

ベルトーンの充電式補聴器Legend63DW-Rの価格

Legend63DW-R充電セット価格
  • 片耳用セット 

Legend-17 533,200円(補聴器本体490,000円+充電器セット片耳用43,200円)

Legend-9   293,200円(補聴器本体250,000円+充電器セット片耳用43,200円)

Legend-6   223,200円(補聴器本体180,000円+充電器セット片耳用43,200円)

  • 両耳用セット

Legend-17    1,039,400円(補聴器本体490,000円×2+充電器セット両耳用59,400円)

Legend-9      559,400円(補聴器本体250,000円×2+充電器セット両耳用59,400円)

Legend-6      419,400円(補聴器本体180,000円×2+充電器セット両耳用59,400円)

充電用キット単品価格

  • 充電器 1個27,500円(税別)
  • 充電池 1個6,000円(税別)
  • 充電用バッテリードア 1個20,000円(税別)

充電池が切れると新しい充電池を購入していただく事となります。電池式でお使いだった方は充電用キット一式のみ購入いただくと充電式と電池式両方で使用する事ができます。例えばすでにLegend63DWをお持ちで充電式としてもお使いになりたいという方は片耳だけでしたら充電器セット片耳用43,200円を購入いただけると充電式補聴器として使う事ができます。

まとめ

ベルトーン補聴器の充電式補聴器について紹介しました。ベルトーンの充電式補聴器は充電池と空気電池を入れ替える事が可能です。

ですので充電式でも電池式でもどちらでも対応します。(今お使いの電池式補聴器がLegennd63DWの場合のみに限られます。)

充電式にするには専用の充電用キットセットを購入いただきます。空気電池でも使う事ができるので急なバッテリー切れにも対応できます。

充電式の場合、充電する間は補聴器の使用はできませんが空気電池も使用できる事により安心してお使いいただけます。

大阪補聴器リスニングラボではベルトーンの充電式補聴器Legend63DW-Rを取り扱っています!電池式で使っていた方も専用の充電セットがあればいつでも充電式で使う事ができます。充電式が気になる方はいつでもご相談下さい!

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