クロス補聴器がレンタルでお試しすることができます!
補聴器は高価な存在で、片耳難聴に効果的なクロス補聴器も決して安いモノではありません。
購入前にレンタルを利用することで自分に最適なクロス補聴器を選ぶことができます。当サイトではクロス補聴器のレンタルについて詳しく紹介していますのでご参考にしていただければ幸いです。今現在補聴器を使用中だが片耳の聴力が悪くなり買い替えでクロス補聴器を考えられていたり、すぐに補聴器を購入できないので一度試してから考えたいなどそれぞれ悩みはあると思います。片耳が難聴になりクロス補聴器を検討中のあなたも一度試してみてから買いたいと思いませんか?クロス補聴器を購入前に試すにはレンタルサービスのご利用をおすすめします。クロス補聴器をレンタルして試すことができれば、あなたに最適なクロス補聴器がきっと選びやすくなるでしょう。
ここからは、クロス補聴器についてご説明していきますのでどうぞお読みください。
クロス補聴器について
クロス補聴器は一般的な補聴器とは違い、片耳難聴の方に効果のある補聴器です。
片耳難聴でもすべての方に適応するとは限りません。中には補聴器だけで補えることもありますので補聴器専門店での適切な機種選びが重要となります。クロス補聴器の仕組みやクロス補聴器を使うとどのように聞こえを改善できるのかをご説明します。
クロス補聴器の仕組みと聞こえの改善
クロス補聴器は従来の補聴器の使い方とは違います。クロス補聴器は両耳に着けることで効果を発揮します。
難聴のある耳にクロス補聴器を着けて、健康な耳には一般的な補聴器を着けて使用します。両耳に補聴器を着けることで左右で通信がおこなわれます。クロス補聴器に入ってくる音声が補聴器に入るという仕組みです。
ですので健康な耳で難聴側の音声を聞きとることができるということです。
そうすることで今まで難聴のある耳だったので話されてもわからなかったが、クロス補聴器をつけると自分の立ち位置も気にせず生活することができます。
ここからは、クロス補聴器のレンタルサービスについて紹介していきますね。
クロス補聴器のレンタルについて
クロス補聴器の取り扱い機種やレンタル期間、レンタルの費用などはお店により様々です。
お店によってはクロス補聴器の取り扱いがなかったり、レンタルできないお店もあるので予め確認する必要があります。
ここでは大阪にある当店のレンタルサービスを元に説明していきます。
クロス補聴器の機種
クロス補聴器はフォナック、シーメンス・シグニア、ワイデックスの3社です。その中で当店の取り扱いはフォナックのみでしたが新しくシーメンスもお試しいただけるようになりました。
フォナッククロスⅡ-312、13 RICタイプ | フォナッククロスB-312、13 RICタイプ |
---|---|
フォナッククロスⅡの耳かけ型RICタイプになります。 対応機種 ボレロV、オーデオV、ナイーダV、スカイV 価格 90,000円(税抜) |
フォナッククロスBの耳かけ型RICタイプです。 対応機種 ボレロB、オーデオB 価格 95,000円(税抜) |
フォナッククロスⅡ-312、13
耳あな型 | フォナッククロスB-312、13
耳あな型 |
---|---|
フォナッククロスⅡの耳あな型になります。 対応機種 バートV 価格 115,000円(税抜) |
フォナッククロスBの耳あな型になります。 対応機種 バートB 価格 120,000円(税抜) |
こちらはフォナックのクロス補聴器の価格です。
以下はシーメンス・シグニアとワイデックスのクロス補聴器の価格帯となります。両社は耳かけ型のみの販売となります。
シーメンス・シグニア | ワイデックス |
---|---|
RICタイプ クロスPure 90,000円(税抜) | RICタイプ WIDEX CROS 90,000円(税抜) |
クロス補聴器の価格には違いがほとんどありませんが、補聴器の価格がメーカーにより変わりますのでレンタルの際に確認しておいてください。耳あな型はオーダーメイドの為レンタルすることができませんのでご了承ください。
レンタル期間と費用
レンタルできる期間は販売店ごとに違うでしょう。長くレンタルできるお店もあれば、レンタルサービスをしていないお店もあるのではないでしょうか。当店のレンタル期間は1週間になります。お貸し出しする際の費用は500円でご利用いただけます。
レンタルする時に必要なのは身分証明できるモノが必要ですので忘れないようにしてくださいね。
勿論ご都合には多少あわすことができるので遠慮なくご相談ください。
レンタルする時の注意事項
補聴器レンタルで注意することはお試し期間ですので様子をみて使ってくださいね。
初めて補聴器をされる方は慣れていないので疲れが出ることがありますので無理して使用しないように注意してください。
ここからは、クロス補聴器の選び方について紹介しますね。
クロス補聴器の選び方
あなたに最適なクロス補聴器は使う環境や聴力、耳の状態によって変わります。選び方を間違えれば思っていたクロス補聴器を購入できないかもしれません。補聴器を選ぶのには種類も大事ですし性能も大事ですのでその辺りを理解して補聴器を選びましょう。クロス補聴器の種類には耳あな型と耳かけ型が選べて使用感も種類により異なります。
選び方の注意点
選ぶ時に注意するのは補聴器の性能やクロス補聴器の形状です。耳あな型と耳かけ型の特徴をしっかり理解しておく必要があります。後は補聴器の性能です。補聴器を使う環境が騒がしい場所が多かったりするとそれなりに性能が高い補聴器じゃないと聞こえに影響があるでしょう。その為レンタルをして性能の違いを知る必要があります。
ここからは、クロス補聴器を相談するお店についてご紹介しますね。
クロス補聴器の購入で迷ったら補聴器専門店に相談しよう!
クロス補聴器をどこで買おうか迷ったら、補聴器専門店に行きましょう。
しかし、クロス補聴器はどこの補聴器専門店にも置いている訳ではありません。クロス補聴器を取り扱い、知識のある専門店で相談する必要があります。補聴器選びに重要なのは相談するお店であることも覚えていてください。
補聴器専門店にどういう風に相談したらいいのか
お店に行ってどのように相談すればいいのか、まずは初回相談を申し込みましょう。
あなたの難聴の原因やいつからなのか、悩んでいることなどを専門店に相談してください。
自身の希望が多ければより補聴器の機種選びがスムーズになります。
相談いただいた後は聴力の測定をしてあなたにあう補聴器がわかってきます。
失敗しないクロス補聴器の販売店を選ぶには
クロス補聴器を失敗しない為にはクロス補聴器についての知識や経験がある専門店がいいでしょう。
販売店がクロス補聴器についての知識がなければ話しになりません。
あなたにあう補聴器を提案してくれて選ぶお手伝いをしてくれる信頼できる補聴器専門店を選びましょう。
出張訪問をしているお店だと更に安心できます
補聴器専門店には出張訪問サービスをしているお店がありますね。出張訪問はご自宅や施設に補聴器の調整や点検にうかがうことができるサービスです。中々お店に出向くことができないと悩む心配もありません。
まとめ
クロス補聴器のレンタルについて紹介しました。
購入前にクロス補聴器を試すことができればあなたの不安も和らぐと思います。また、どんなモノか効果がわかるので購入前にレンタルをしておいた方がいいでしょう。じっくり考えたい方はメーカー別や性能ごとでレンタルすることをおすすめします。
クロス補聴器をレンタルして自分だけのオススメをみつけてください。あなたにあった補聴器で生活がもっと快適になるでしょう。