オーティコン補聴器より新製品のMoreがリリースされました。聴覚ケアの分野で最新の技術を取り入れる補聴器メーカー、オーティコンより新商品More(モア)の登場です。
オーティコンのMoreは充電式耳かけ型RICタイプだけのリリースとなります。3つある機種のクラスから選べるので、自身で使う環境や用途にあわせてお選びください。前世代のオープンシリーズよりさらにコンピューターチップの改良したモアは、より自然な聞こえを体感できる補聴器となっています。新たな聴覚ケアサポートで快適な音質をお楽しみください。
オーティコン補聴器について
オーティコン(Oticon)は聞こえに悩む人々を第一に考える、People Firstをかかげています。オーティコンは自由に伝えあうことができ、自然にふるまえるように、そして活動的に生活できるように聞こえに悩む人々を力づけます。オーティコン本社はデンマークにあり、聴覚ケアに関する研究を常におこない、独自にかかえる1,000人を超えるテストユーザーの最終判断のもと製品開発に取り組んでおり、ユーザーの実際の貴重な声を製品開発に還元しているメーカーです。(オーティコン補聴器カタログより一部引用)
オーティコン補聴器Moreについて
オーティコンのモアは独自開発されたブレインヒアリングの視点、先進のテクノロジーによる音の情景の全体像を総体的にバランスをとり処理する、世界初となる脳に音の情景の全体像をお届けする補聴器です。オーティコンのモアは1,200万通りある実際の音情景を学習済みで360度の音空間を自動に処理をおこないます。
https://www.oticon.co.jp/hearing-aid-users/hearing-aids/products/more
オーティコンMoreの機能について
オーティコンモアには聞こえをよりサポートしてくれる新たな機能が追加されています。
- モアサウンド・インテリジェンス
- モアサウンド・アンプリファイア
- モアサウンド・オプティマイザー
- バーチャル外耳
クリアで完全かつバランスのとれた音の情景のなかであらゆる重要な音を届ける
変化する音の情景に対して、音の原型をたもち高速、精密な増幅をおこなう
ハウリングリスクがなく最適な利得の保持とオープンフィッティングを可能にする
より良い空間のバランスを提供するために実際の耳介を模します
また、今回のモアではiPhoneしかできなかったBluetoothストリーミングがアンドロイドでも可能になっています。これによりアンドロイドユーザーの方にも便利に補聴器をお使いいただけます。Bluetoothのストリーミングは機種によって専用の通信機コネクトクリップが必要になる場合があります。ASHA対応端末のみアクセサリーなしで接続が可能です。
オーティコンMoreはリモートフィッティングにも対応
オーティコンMoreは遠隔サポート機能のリモートフィッティングに対応しているので、自宅にいながら補聴器店の調整をうけれるサービスを利用できます。リモートフィッティングはスマートホン、PCにより対応可能ですが、通信環境によって接続が不安定になる場合があるので通信環境がよい場所でおこなってください。
オーティコン補聴器More
オーティコンモアは充電式耳かけ型補聴器のRICタイプで登場。モアのクラスはMore1、More2、More3の3つにわかれており、それぞれで機能がことなります。周囲の音をバランスよく詳細に届け、脳の働きを最適な状態に近づけてくれるブレインヒアリングを搭載した補聴器です。静かな環境、騒がしい環境を補聴器が感知して、よりよい音のバランスに整えてくれます。補聴器本体のカラーは全8カラーですので好きなカラーでお選びください。今回新しいカラーでピンクが登場しました。
機種クラス | More1 | More2 | More3 |
---|---|---|---|
チャンネル数 | 64ch | 48ch | 48ch |
バッテリー | 約24時間 | 約24時間 | 約24時間 |
バーチャル外耳 | 3段階 | 1段階 | 1段階 |
空間バランサー | 100% | 60% | 60% |
クリアダイナミクス | |||
音空間認知機能 | 4つの帯域 | 2つの帯域 | 2つの帯域 |
価格 | オープン価格 | オープン価格 | オープン価格 |
オーティコンMoreの当店価格はお気軽にお問い合わせください。
まとめ
オーティコン補聴器よりリリースの最新モデル、Moreを紹介しました。より自然でバランスがとれた音の世界が体感できるオーティコン最新補聴器です。オーティコンモアは生活シーンの色んな環境下において聞き取り改善が期待できそうです。
オーティコンモアなら今悩んでいる補聴器のモンダイも解決できるかもしれません。