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補聴器はどこで買うのが一番安い?安心安全な購入方法

補聴器 購入 お店

こんにちは!大阪の補聴器専門店リスニングラボ心斎橋店のスガイです。「補聴器って一体どこで買ったら一番お得なんやろう?」「できるだけ安く手に入れたいけど、安全性も心配…」そんなお悩みをお持ちの方、本当に多いんです。

実際、補聴器の価格は片耳で5万円から70万円以上のものまであり、非常に幅広く購入場所によっても大きく価格が変わってきます。でも、ただ安いだけで選んでしまうと、後々「聞こえが改善されない」「アフターケアが受けられない」といった問題に直面することも少なくありません。

この記事では、補聴器業界で長年お客様のお手伝いをしてきた私の経験をもとに、本当にお得で安心できる補聴器の購入方法について詳しくお話しします。価格だけでなく、購入後の満足度まで考慮した「賢い買い方」をご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

コマちゃん

補聴器を探してるんだけど、どこで買ったらいいのかわからない😟 値段も高そうだし、失敗したくないなぁ…

だいきちくん

補聴器を買える場所は色々あるね!💡 お店によっても特徴が違うんだ。ぼくは補聴器専門店をおすすめするよ✨ 専門スタッフがいると安心だからね!

コマちゃん

そうなんだ😊 値段とかも違うのかな?通販だと安いって聞いたけど…😅 どのお店に行ったらいいのかもわからないし、不安になっちゃう💦

だいきちくん

まずは通える範囲でお店を調べてみようよ😊 補聴器を買うお店は信頼できるところを選ぶのがおすすめだよ! 一緒に探してみよう✨ きっと良いお店が見つかるからね!

目次

補聴器の一般的な価格帯を知っておこう

補聴器 価格相場

まず、補聴器選びの基本として価格帯を把握しておきましょう。

補聴器の価格は1台あたり30~60万円程度と非常に幅広いのが特徴です。一般社団法人日本補聴器工業会の調査によると、補聴器購入者の1台あたりの平均費用は約15万円となっています。

価格帯別の特徴

低価格帯(5~10万円)

  • 基本的な増音機能
  • シンプルな操作性
  • ポケット型が中心

中価格帯(10~30万円)

  • 雑音抑制機能搭載
  • 環境適応機能付き
  • 耳かけ型・耳あな型が選択可能

高価格帯(30万円以上)

  • 高度な雑音処理技術
  • 複数環境での自動調整
  • ワイヤレス機能搭載

多くの方が両耳装用を推奨されるため、実際の購入費用は約30万円程見込んでおくと安心でしょう。

補聴器が購入できる場所と価格比較

補聴器 購入 サービス

補聴器を購入できる主な場所は以下の通りです。

補聴器専門店

片耳の価格帯: 5万円~60万円以上
特徴: 専門知識を持ったスタッフによる丁寧なカウンセリングとアフターケアが最大の魅力です。特に認定補聴器専門店では、基準以上の知識や技能を有する認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整や選定に必要な測定機器・設備を完備しています。

メガネ店

価格帯: 5万円~60万円以上
特徴: 店舗数が多くアクセスしやすいのがメリットです。ただし、店舗によっては補聴器の技術力が低いことがあるため注意が必要です。基本的に販売後のアフターケアはおこなっている。

インターネット通販

価格帯: 相場よりは安く手に入る
特徴: 販売店より安く購入できることが多い。しかし、調整や点検などをおこなわずに購入することになる。購入してすぐに使うことはできず、補聴器店で聴力の読み込みと調整が必要。(調整費用など別途必要)

各購入場所のメリット・デメリット詳細分析

補聴器専門店のメリット・デメリット

メリット

  • 専門性の高さ: どの補聴器店も一定水準の技術と知識を持った店員が在籍
  • 充実したアフターケア: 定期的な調整やメンテナンスが受けられる
  • 豊富な選択肢: 複数メーカーの取り扱いで比較検討が可能
  • 試聴・貸出サービス: 購入前にしっかりと試すことができる

デメリット

  • 価格: 通信販売より高いことがある
  • 店舗数の限界: 認定補聴器専門店は限られているためアクセスが困難な場合も

メガネ店

メリット

  • 購入のしやすさ: 店舗数が多いので購入しに行きやすい
  • 価格: 補聴器専門店と比べて安く購入できる傾向がある
  • 試聴・貸出サービス: 購入前に試すことができる

デメリット

  • 調整技術: 補聴器専門店と比べて補聴器の調整技術が低いことがある
  • 専門知識: 選ぶ補聴器が適切な選択ではないことがある

インターネット通販のメリット・デメリット

メリット

  • 価格の安さ: 最も安価で購入できる
  • 利便性: 自宅にいながら購入が可能

デメリット

  • 調整不可: 個人の聴力に合わせた調整がされない(補聴器店に行く必要がある)
  • アフターケア不可: 購入後のサポートはない(補聴器店に行く必要がある)
  • 適切な補聴器を選べない可能性: 自分で選ぶので聴力に適した補聴器かわからない

本当に安心できる購入方法とは

価格の安さだけを追求すると、結果的に満足度の低い買い物になってしまうケースが多いのが補聴器の特徴です。補聴器の購入は基本、対面販売が推奨されています。日本補聴器工業会の調査によると、同じ補聴器でも購入する店舗によって満足度に大きな違いがあることが判明しています。

推奨される購入手順

ステップ1:耳鼻咽喉科受診
補聴器が必要な状態かどうかの確認が必要です。全ての難聴に補聴器が有効ではなく、耳垢詰まりや中耳炎などには治療が優先される場合があります。

ステップ2:認定補聴器専門店での相談
認定補聴器技能者がいる店舗を選びましょう。この資格は厚生労働省関連団体の公益財団法人テクノエイド協会が認定する資格です。

ステップ3:聴力測定と試聴
気導・骨導聴力と言葉の明瞭度を測定できる店舗を選択してください。これにより補聴器装用時の目標と限界が明確になります。

ステップ4:試用期間の活用
多くの専門店では補聴器のレンタルを実施しています。この期間を活用して日常生活での使用感を確認しましょう。

購入時に確認すべき重要なポイント

店舗選びのチェックリスト

  • 認定補聴器技能者の在籍確認
  • 複数メーカーの取り扱いがあるか
  • 試聴・貸出サービスの有無
  • アフターケアの内容と期間
  • 自宅からの通いやすさ
  • 調整技術の高さ

購入前の確認事項

  • 性能・価格が希望に合っているか
  • 形状が生活スタイルに適しているか
  • 聴力に適しているか
  • 両耳装用か片耳装用かの判断
  • 保証期間とサービス内容

補聴器購入の支援制度を活用しよう

補聴器は決して安い買い物ではありませんが、様々な支援制度を活用することで負担を軽減できます。

主な支援制度

補助金制度
聴覚の身体障害者に認定されると、自治体から一定額の補助が出る場合があります。または手帳取得に満たない場合は助成金制度の利用が可能です。助成金制度は地域によってことなるため、各自治体にお問い合わせください。

医療費控除
2018年度から補聴器の購入費用は医療費控除の対象となりました。ただし、日本耳鼻咽喉科学会認定の補聴器相談医の診察を受け、所定の書類を受け取ってから購入する必要があります。

購入後のアフターケアの重要性

補聴器は「買って終わり」ではありません。補聴器は定期的な調整が必要で、その人に最適な聞こえを実現するまでには時間がかかることもあります。

必要なアフターケア

定期的なクリーニング
耳垢や汗による汚れを除去し、故障を防ぎます。多くの専門店では無料でのクリーニングサービスを提供しています。

聴力測定と再調整
聴力は年齢や体調で変化することがあります。変化があった場合は、その都度補聴器の調整が必要です。

修理・メンテナンス
補聴器の耐用年数は約5年とされていますが、定期的なメンテナンスにより長期間良好な状態をたもてます。

コストパフォーマンスの高い購入方法

最終的に、最もコストパフォーマンスが高い購入方法は以下の通りです。

推奨購入パターン

1. 認定補聴器専門店での購入
初期投資は若干高くても、長期的な満足度とトータルコストを考慮すると最も経済的です。

2. 試聴期間の最大活用
無料レンタル期間中に、自宅や職場など様々な環境での使用感を確認しましょう。

3. アフターケア込みの総合判断
価格だけでなく、購入後のサポート体制も含めて総合的に判断することが重要です。

まとめ

補聴器 購入 信頼できるお店

補聴器の購入場所選びは、単純な価格比較だけでなく、専門性・アフターケア・総合的な満足度を考慮して判断することが最も重要です。

安さだけを求めるなら: インターネット通販や家電量販店
安心・満足度を求めるなら: 認定補聴器専門店

しかし、補聴器は医療機器であり、個人の聴力に合わせた精密な調整が必要な機器です。長期的な視点で考えると、認定補聴器専門店での購入が最もコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

大阪の補聴器専門店リスニングラボ心斎橋店では、皆様の聞こえのお悩みを解決するお手伝いをさせていただいております。まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q1: 補聴器を最も安く購入する方法は何ですか?

A1: 純粋な価格の安さだけを求めるなら、インターネット通販が最も安価です。しかし、補聴器は個人の聴力に合わせた調整が必要な医療機器のため、買ってすぐに使うことはできません。通販では補聴器の調整がされていない状態で届きます。その補聴器を扱っている補聴器店なら調整可能ですが調整費用などが必要になります。

Q2: 補聴器の平均的な価格はいくらですか?

A2: 補聴器の価格は1台あたり5万~60万円以上と幅広く、平均購入価格は約15万円です。両耳装用の場合は約30万円を見込んでおくと安心でしょう。価格は搭載機能や調整の細かさによって決まります。

Q3: ネット通販で補聴器を買うリスクは何ですか?

A3: ネット通販の主なリスクは、個人の聴力に合わせた調整ができないこと、購入後のアフターケアが受けられないこと、そして「補聴器」と「集音器」を間違えて購入してしまう可能性があることです。補聴器は医療機器であり、専門家による調整が必要不可欠です。

Q4: 認定補聴器専門店とはどのような店舗ですか?

A4: 認定補聴器専門店とは、認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整や選定に必要な測定機器・設備を備えた店舗のことです。公益財団法人テクノエイド協会の厳正な審査基準を満たし、5年ごとに更新審査が行われるため、高い専門性と信頼性が保証されています。

Q5: 補聴器のアフターケアにはどのようなものがありますか?

A5: 主なアフターケアには、定期的なクリーニング、聴力測定による聞こえの確認、補聴器の音質再調整、分解掃除(オーバーホール)、修理などがあります。多くの専門店では、これらのサービスを無料または低価格で提供しており、補聴器の性能を長期間維持するために重要です。

Q6: 補聴器は両耳に装用した方が良いのですか?

A6: 左右の聞こえがともに悪ければ、両耳装用をおすすめします。両耳装用により、音の方向感が得られ、騒音の中でも会話が聞き取りやすくなり、片耳装用より小さな音量で使用できるため疲れにくくなります。ただし、聞こえの状態によっては効果を感じにくい場合もあります。

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