見えにくい補聴器の選び方【簡単にワカル!】

見えにくい補聴器で選び方を知りたい方は必見です!補聴器の種類でも目立ちにくいモノや見えにくいモノがあるので、オシャレに気を使う人にとってよく選ばれていますね。
見えにくい補聴器でも性能や種類があり使ってみてあなたに最適な補聴器がわかります。目立ちにくい補聴器にはいくつか注意することがあるので当サイトでは見えにくい補聴器の失敗しない選び方をご紹介していきますね。

過去に職場で補聴器を着けているのが周囲の人に見られて嫌な思いや恥ずかしい思いをしたことのあるあなたは「見えにくい補聴器があればいいのに」と悩んでいませんか。補聴器はどうしても耳につけるので、隣からチラッと見えてしまうこともあり着けていてもわかりにくい補聴器があればと思いますよね。

補聴器の見た目で悩まれているならズバリ!見えにくい補聴器を選ぶことでその悩みは解決するでしょう。
今の補聴器はIICと呼ばれる超小型なサイズがあり、耳あなに隠れるほどなのでほんとに見えにくい補聴器なんです。

当サイトを見て是非補聴器選びの参考にして頂けたら幸いです。

補聴器の種類や価格について

見えにくい補聴器以外にも今の補聴器はドンドン進化しています。ここ数年で目立たない補聴器は多く登場していて形も耳にかける耳かけ型補聴器、耳あなのオーダーメイド補聴器やポケットサイズの箱型補聴器などが主な形状です。

形状は以上になります。箱型が一番目立ちやすく簡単な補聴器となっています。
目立ちにくい補聴器は耳あな型補聴器と耳かけ型補聴器ですね。

 ポケット型  耳かけ型  耳あな型

一番使いやすい補聴器です。寝たきりの方や簡単なものがいい方はポケット型がいいでしょう。

簡易的な補聴器です。乾電池を使用するタイプが主流です。

価格22,000円~70,000円

耳かけ型補聴器は軽度難聴~重度難聴まで幅広い聴力の方に対応できます。色んな機能を使いたい方にもおすすめです。

RICタイプの小型なものから、通常タイプのモノまで種類は色々とあります。

片耳価格50,000円~500,000円

耳あな型はオーダーメイドの補聴器。

軽度難聴~重度難聴まであわすことができます。

耳の集音能力を利用するので満足度の高い聞きとりができます。耳の中に隠れる超小型から大きいサイズで選べます。

片耳価格98,000円~500,000円

   

※およその参考価格です

メーカーによって価格と機能に違いがありますので選ぶ時に確認しましょう。

補聴器の価格の違いについて

補聴器は幅広い価格帯で販売されていますね。価格の違いが補聴器選びで余計に迷ってしまう原因にもなってしまうことだってあります。補聴器の価格の違いは性能の違いです。

性能が変われば言葉の聞き取りにも影響が出ますし、雑音の抑制やマイクの性能もよくなるので重要となります。
安い補聴器がダメな訳ではなくてあれば日常会話に大きく役に立ちます。性能の違いが現れるのは環境です。
環境が騒がしい場所であれば性能が高い補聴器の方がより快適な聞きとりになります。性能を選ばれるときは自身の生活する環境で選ばれるのがおすすめですね。

補聴器の価格の違いについてはコチラもご覧ください

ここからは、見えにくい補聴器の選び方について紹介しますね。

見えにくい補聴器の選び方

あなたが探している見えにくい補聴器を選ぶ前にまずは自分に適しているのか知るということが大事です。
自分に適しているのかというのは耳の聞こえ方や耳の状態に合っているかということです。

自分の希望する補聴器が適応しないということが実際にあります。目立たない小型サイズがいいけど聴力に合わず使えないという可能性も十分ありえるんです。聴力や耳の状態であなたに最適な補聴器は決まります。

補聴器の種類の違いについて

補聴器には種類別に違いがあるので確認しておくことをおすすめします。

耳あな型補聴器

大きさ

  • 小さいものから大きめのサイズがあります

価格帯 

  • 片耳約10万円から50万円

長所

  • 目立ちにくい
  • 耳本来の能力を利用した聞きとりができるので、自然な音の入り方
  • メガネや帽子、マスクをしても邪魔にならない

短所

  • 音の出力に関して重度難聴の方に対応出来ない場合がある
  • 本体が小さいものは操作を難しく感じられる場合がある
  • 耳あなを塞ぐので閉塞感、こもり感を感じる場合がある

適している人

  • 目立ちにくい補聴器を希望する方
  • 汗をよくかく、スポーツをされている方

適していない人

  • 難聴が重度の方
  • 耳垢が多い、湿っている、耳漏れがある方
  • 耳の形、状況により製作が出来ない方

耳かけ型補聴器

大きさ

  • 少し大きいモノから小さいモノもあります

価格帯

  • 片耳約5、6万円から50万円

長所

  • 使用できる機能が多い(通信機能など)
  • チューブやレシーバーの変更で左右の交換が可能になる
  • 幅広い聴力に対応ができる
  • 髪の長さによって目立たなくなる

短所

  • 汗や水に弱い(最近は防水機能にすぐれているので故障率は減っています)
  • マスクやメガネなどの邪魔に感じることがある

適している人

  • 重度の難聴の方
  • 色んな機能を使いたい方

適していない人

  • 仕事上でヘルメット等を被られる方
  • スポーツをされる方
  • 汗をよくかく方

耳あな型補聴器と耳かけ型補聴器の違いについては詳しくはコチラ

ここからは、見えにくい補聴器の当店のオススメについて紹介しますね。

見えにくい補聴器のオススメ

見えにくい補聴器のおすすめは耳あな型補聴器のIICと呼ばれる種類かCICですね。耳かけ型補聴器のRICタイプも見えにくい補聴器でおすすめできます。耳あな型補聴器のIICは特に耳あなに隠れるほどのサイズなので目立ちにくく、周囲からも着けているのがほとんどわからない補聴器です。

見えにくい補聴器の中で当店がオススメをするなら補聴器メーカー、フォナックのバートBチタンでしょう!

フォナックバートBチタン

フォナック バートBチタン B70 フォナック バートBチタン B90
片耳価格 390,000円 片耳価格 550,000円

フォナックバートBチタンについて詳しくはコチラ

バートBチタンがおすすめの理由

フォナックのバートBチタンをおすすめする理由は「見えにくさ」にトコトン拘っているからです。

超小型補聴器ということで期待を裏切らない小ささで耳に入れると耳あなに隠れるほどとなります。

そして補聴器本体の素材にも工夫がされていますね。このBチタンは今までになかったチタン合金素材で作られていて強度も強くてアレルギーのリスクも軽減できます。耳あなの奥に入る感じなのですがこもった感じがなるべく解消されているので着け心地も快適なんです。

超小型ですがパワーも強く、高度難聴でも対応できるので驚きですね。バートBチタンはまさに見えない補聴器です!

ここからは、見えにくい補聴器を選ぶ時に相談するお店について解説しますね。

見えにくい補聴器を選ぶ時に相談するお店

あなたの希望している見えにくい補聴器は色んな補聴器販売店で買うことができます。大きいお店や小さいお店、メガネ店やデパートでも補聴器は買うことができますね。しかし、購入するお店選びを間違えるとあなたの希望する見えにくい補聴器を手にすることはできないでしょう。

見えにくい補聴器を選ぶには補聴器に関しての知識がなければいけません。
耳あな型補聴器の耳型採取も高い技術が必要です。目立たない補聴器を相談するには補聴器の専門家が在籍する補聴器専門店がおすすめです。

補聴器専門店で相談するメリット

補聴器専門店で相談から補聴器選びまですると的確な補聴器を選定をしてもらえるでしょう。
見えにくい補聴器の特徴や種類についても様々あるのであなたの気に入る補聴器が選べます。

補聴器専門店で補聴器を選ぶと次のようなメリットがあります。
  • 認定補聴器技能者が在籍しているので補聴器の知識と調整が優れている
  • 適正な補聴器選びに期待ができる
  • 聴力測定や補聴器調整の機材が揃っている
  • アフターケアや保証がキチンとできているお店が多い

補聴器専門のお店なので補聴器を選ぶなら間違いはないでしょう。出張訪問しているお店も中にもありますが、自分で足を運ばなければいけないということや補聴器の調整に時間をかけなければいけないという点だけ理解しておいてくださいね。

ここからは、補聴器を購入する流れをご紹介します。

補聴器の購入の流れについて

見えにくい補聴器の中で気に入る補聴器が見つかったのはいいけど購入の流れはいまいちピンとこないですよね。

「補聴器は医療機器でお店で買うとなると色々と時間がかかりそう」と思ったあなた、そんなことはないです!

少しお時間がかかるのは確かですが、難しい契約のようなモノも一切ありません。もし、耳にかける補聴器で在庫があれば当日に買うことだって出来るんです。(耳あな型補聴器は1週間が最短です)簡単にワカル補聴器購入方法です!

初回相談から納品マデの流れ

簡単に補聴器の相談から納品までをご紹介します!補聴器を購入する流れがわかればお店にも行きやすいですね。

初回相談

初めての来店ではお客様の聞こえの悩みをお聞きします。難聴になった経緯やどのような補聴器を希望されているか、予算についてお話しください。希望される補聴器の予算や種類がわかれば補聴器選びがスムーズになります。

聴力測定

お悩みを聞いたあとは聴力の測定をします。言葉の聞きとりなど、細かく測定するので20分ほどお時間をいただく場合もございます。この測定は補聴器の調整に必要ですので必ずおこないます。直近の聴力データをお持ちの方は提示ください。あくまでも病院での検査とは違い難聴の診断をするなどはできませんのでご了承ください。

補聴器の試聴とレンタル

聴力がわかれば補聴器にデータを入れて早速補聴器の試聴をしていただけます。補聴器を試してみれば効果を実感できます。だいたいのお店では補聴器のレンタルが可能なのでレンタルを希望する場合は事前に確認しておくと安心ですね。

補聴器の効果測定

補聴器がどれだけ効果があるか測定します。補聴器をつけていない時とつけている時の聞こえ方がわかります。

ココまでが初回の来店です。

機種選び

二回目の来店ではレンタルした感想などをお聞かせください。補聴器をしていて気になった点などを教えていただくと調整もしやすいです。補聴器の購入を決められた方は具体的な機種選びです。耳あな型か耳かけ型か、補聴器のメーカーなどを決定します。耳あな型補聴器に決められた方は耳型採取をしてオーダーという流れです。

耳かけ型補聴器の納期は早くて二日、耳あな型補聴器は一週間です。注文したら次回の来店に納品できます。

納品

補聴器が届いたら補聴器を納品します。納品の前に補聴器をあなたの聞こえに調整してあわせます。補聴器の調整が終われば補聴器の使い方の説明や保証の内容などを説明します。

すぐにでも補聴器を購入されたい場合、耳かけ型補聴器なら在庫があれば即日に購入、納品することが可能です。

耳あな型補聴器は最短で一週間で納品することができますよ。補聴器購入の流れは以上です。以外と簡単ではないでしょうか?

ここからは、補聴器の保証について紹介しますね。

補聴器の保証について

補聴器の保証を知っておくことが大事です。
お店によっても独自の保証制度があったりします。購入前に確認しておくと安心できますね。

万が一の交換対応や返品などに応じてくれるお店なら安心して購入できますね。

購入前に確認しましょう

補聴器の保証について買う前に知っておくと安心です。

補聴器の保証期間はメーカーにもよりますが2年もしくは3年で、その期間中の自然故障であれば無料で修理できます。故意に壊してしまった場合は有料になる場合があります。買う前に不明点は確認しておきましょう。

まとめ

見えにくい補聴器を選ぶ方法について紹介しました。

あなたが見えにくい補聴器を選ぶことができたら周りを気にせず補聴器を着けていられるでしょう。髪型も気にしなくて済むかもしれません。実際に見てみるとその小ささに驚くと思いますので是非お店で拝見してください。

あなたが見えにくい補聴器を着けることができたら今よりも人前で明るく振舞えるかもしれません。

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