こんにちは!大阪補聴器リスニングラボ心斎橋店のスガイです。
補聴器選びでお悩みの皆さん、今日は特に人気の高い2つのメーカーオーティコンとフォナックを徹底比較させていただきますね!
どちらも世界的に有名な補聴器メーカーなんですが、それぞれに特色があるんです。この記事では、技術特徴、価格帯、使用感、サポート体制など、皆さんが気になるポイントを詳しく比較していきます。
最後まで読んでいただければ、きっとあなたにピッタリのメーカーが見つかりますよ!
コマちゃんオーティコンとフォナックの補聴器を選ぼうと思ってるんだけど、どっちにしようか迷ってるんだよね…💦 失敗したくないし、自分に合わないのを選んじゃったらどうしよう😰
だいきちくんオーティコンとフォナックだと特徴はずいぶん変わってくるよ✨ 補聴器はメーカーによって音が全然違うんだ!補聴器はどのような希望があるかによって選び方が違ってくるからね。コマちゃんはどんな場面で一番困ってる?
コマちゃんそうなんだ、種類が多かったら迷いそう…😥 オーティコンとフォナックの補聴器は試すこととかできるのかな?試さないで買って、後から合わなかったらって思うと不安で💦
だいきちくんオーティコンとフォナックの補聴器を取り扱うお店なら試聴ができるよ!✨ 比較して試すとどちらが自分にあっているかわかるね!実際に試せるから心配しなくて大丈夫だよ😊 むしろ両方試してみることで、後悔しない選択ができるからね!

オーティコンとフォナック補聴器の基本情報比較

メーカー概要
| 項目 | オーティコン | フォナック |
|---|---|---|
| 設立年 | 1904年 | 1947年 |
| 本社所在地 | デンマーク | スイス |
| 日本法人 | デマント・ジャパン株式会社 | ソノヴァ・ジャパン株式会社 |
| 補聴器事業歴 | 120年以上 | 70年以上 |
| 世界シェア | 世界6大メーカーの一つ | 世界シェア1位 |
オーティコンは、なんと創業者のハンス・デマントさんが奥様の難聴を助けるために1904年に設立された、歴史ある補聴器メーカーなんです。120年以上の長い歴史があって、ピープル・ファーストをテーマに掲げて、ずっと難聴の方の悩み解決に取り組んでおられます。
一方、フォナックは1947年創業のスイスのメーカーで、1990年代から積極的に吸収・合併を繰り返して、今では世界最大規模の補聴器メーカーになったんです。世界シェア1位ということで、やっぱり多くの方に選ばれているメーカーですね。
オーティコンとフォナックの製品特徴・技術比較

補聴器のデザイン・見た目
オーティコンの補聴器は、目立ちにくさを重視したデザインが特徴です。特に耳あな型補聴器では、一人ひとりの耳の形に合わせたオーダーメイドで、違和感なく快適に装用できるよう作られています。
フォナックも同様に目立ちにくいデザインを採用していて、特にバートIチタンなどは、チタン製でびっくりするほど小さくて軽量なIIC/CICサイズの極小タイプもラインナップされています。
補聴器の技術・機能面
オーティコンの技術特徴
BrainHearing(ブレインヒアリング)技術
- 脳から聞こえを考える独自のアプローチ
- 耳に音をどう届けるかではなく脳が理解しやすい音を届ける技術
- より自然で聞き取りやすい音を実現
360度雑音抑制技術
- 2016年発売のOpn(オープン)から搭載された画期的技術
- 横や後ろからの音声も正確に残す
- 騒がしい場所でも周囲の音と言葉をバランスよく聞き取り可能
高度なAI技術(DNN)
- 1,200万もの実際の音の情景をもとに学習完了
- ほぼすべての種類の音とその詳細をより正確に認識
- 聞くための努力を30%軽減することが実証済み
フォナックの技術特徴
オートセンスOS
- 周囲の音環境を自動で分析
- 最適なプログラムを自動選択・ブレンド
- ユーザーの手間を省く自動調整機能
優秀なBluetooth機能
- 2019年のマーベルシリーズから搭載
- スマホやPCとの接続性に優れる
- ZOOMなどのビデオ会議でイヤホンマイクとして活躍
インフィニオシリーズの革新技術
- 全方位からのことばの明瞭性実現
- 前例のない10dBのSNR向上
- 世界中のどの補聴器よりも多くのBluetooth機器に直接接続可能
補聴器の防水・防塵性能
フォナックは特に防水・防塵性能の高さに定評があります。スポーツをされる方やアクティブなライフスタイルの方には、この点が大きなメリットになりますね。
オーティコンとフォナック補聴器の使用感・ユーザビリティ比較
補聴器の装着感・快適性
オーティコンの耳あな型補聴器は、オーダーメイドで作られるため、違和感なく快適に装用できます。長時間つけていても耳が痛くなりにくく、メガネやマスク、帽子の着用時にも邪魔になりません。
フォナックも装着感には定評があり、特にチタン製のモデルでは軽量化が図られています。
補聴器の操作性
どちらのメーカーも、スマートフォンアプリでの操作に対応しています。特にフォナックはBluetooth機能に優れているため、スマホとの連携がスムーズです。
オーティコンとフォナック補聴器の対象ユーザー・用途別適性
聴力レベル別対応
| 聴力レベル | オーティコン | フォナック |
|---|---|---|
| 軽度難聴 | BrainHearing技術で自然な聞こえ | 豊富なラインナップで対応 |
| 中等度~重度難聴 | 360度雑音抑制で会話改善 | 強力な増幅機能で対応 |
ライフスタイル別
オフィスワーク向け
- オーティコン:会話の聞き取りやすさ重視
- フォナック:Bluetooth機能でビデオ会議対応
アクティブ・スポーツ向け
- フォナック:優秀な防水・防塵性能
音楽・娯楽重視向け
- オーティコン:自然な音質
- フォナック:Bluetooth接続で多様な機器対応
オーティコンとフォナック補聴器のコスト・サポート比較
片耳補聴器の価格相場
オーティコン価格帯(片耳)
オープン価格となりますので当店価格はお問い合わせください。
フォナック価格帯(片耳)
12万円~743,000円となります。補聴器のモデルやタイプによって価格帯に違いがあるんです。
補聴器の購入・アフターサポート
保証期間
- 両メーカーとも標準で2年~3年の保証
- 修理・メンテナンス対応も充実
試聴サービス
- 当店では両メーカーとも2週間の無料レンタルサービス実施
- じっくりお試しいただけます
オーティコンとフォナックに関するFAQ
よくある質問
- どちらのメーカーの方が音質が良いですか?
-
音質の好みは個人差があります。オーティコンは自然な聞こえ、フォナックはクリアな聞こえが特徴です。ぜひ聞き比べをおすすめします。
- 音質の好みは個人差があります。オーティコンは自然な聞こえ、フォナックはクリアな聞こえが特徴です。ぜひ聞き比べをおすすめします。
-
はい、価格が上がるほど搭載される機能が増え、雑音抑制やAI技術などの性能が向上します。
- どちらが壊れにくいですか?
-
両メーカーとも品質は高いですが、フォナックは特に防水・防塵性能に優れています。
オーティコンとフォナック、どちらを選ぶべき?判断基準
オーティコンがおすすめな人
- 自然な聞こえを重視する方
- 会話の聞き取り改善を最優先にしたい方
- 騒がしい環境での聞こえを改善したい方
- 脳科学に基づいた最新技術に興味がある方
オーティコンのBrainHearing技術と360度雑音抑制は、特に会話の聞き取りにお困りの方には大変効果的です。
フォナックがおすすめな人
- スマートフォンとの連携を重視する方
- アクティブなライフスタイルの方
- ビデオ会議を頻繁に利用する方
- 豊富な選択肢から選びたい方
フォナックのBluetooth機能と防水性能は、現代のデジタルライフにマッチした機能です。
専門家の評価では、色々なバランスを考えるとフォナックを選ぶことがあるという意見もあり、総合的な性能バランスを重視する方にはフォナックがおすすめです。
まとめ

オーティコンとフォナック、どちらも優秀な補聴器メーカーですが、それぞれに特色があります。
オーティコンは、120年以上の歴史と脳科学に基づいた技術で、より自然で聞き取りやすい音を追求しています。会話の聞き取り改善を最優先にしたい方には特におすすめです。
フォナックは、世界シェア1位の実績と最新のデジタル技術で、現代のライフスタイルにマッチした機能を提供しています。スマートフォン連携やアクティブな使用を考えている方にはぴったりです。
購入前のチェックポイント
聴力レベルの確認
ライフスタイルに合った機能の選択
予算と性能のバランス
実際の試聴体験
専門店相談の重要性
補聴器選びは、カタログやインターネットの情報だけでは限界があります。お一人おひとりの聴力や生活環境に合わせた調整が何より大切です。
当店では、認定補聴器技能者が在籍し、世界の主要7メーカーの補聴器を取り扱っています。聴力測定から調整、アフターケアまで、トータルでサポートさせていただきます。
2週間の無料レンタルサービスもご用意していますので、ぜひ実際の生活でお試しください。障害者総合支援法による補装具費支給制度のご相談も承っております。
皆さんのより良い聞こえのお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談くださいね!







