目立たない補聴器と価格について【相場を解説】

目立たない補聴器を価格別に紹介します!
最近に販売されている最小補聴器には多くのタイプがあり、価格や種類はさまざまあります。補聴器の経験があっても選ぶのが難しい、目立たない小型の補聴器は補聴器専門店で相談されることをおすすめします。

 

選ぶお店を間違えてしまうと補聴器選びに失敗してしまうかもしれません。補聴器メーカーによっても様々なものが発売されていますので当サイトで価格や種類の違いを知ってください。補聴器の価格の違いがわかればあなたにとって最適な目立たない補聴器の予算がわかりますので是非ご参考にしていただければうれしく思います。

 

価格の違いが多い補聴器ですが、目立たない補聴器をご希望のあなたも価格の相場でお悩みではないでしょうか。できれば安い補聴器にしたいという思いは誰にだってありますが、補聴器は値段だけでは選べません。値段だけで選んでしまうと思っていた補聴器の効果を得ることができないかもしれません。目立たない補聴器の価格相場と価格の違いを知って必要な予算を考えましょう。

 

ここからは、目立たない補聴器の仕組みについてご紹介していきますね。

目立たない補聴器の仕組み

難聴の聞こえの手助けとなるのが補聴器の役割りです。目立たない補聴器について簡単に仕組みを紹介します。補聴器は医療機器の補装具であり、聴こえの補助を行うことができる器具です。難聴を治療する機械ではありません。補聴器は着ければすべてが聞こえるという万能なモノではなく、距離や音の種類でうまく聴こえないということがあります。

 

一般的に補聴器の有効範囲は多めに見積もって2、3メートルが有効な範囲内です。それ以上離れた場所になると聴こえない場合があります。
予め補聴器ができることとできないことを知っておいてください。

目立たない補聴器のタイプについて

目立たない補聴器には大きく分けて2種類あります。耳穴の形をとって作るオーダーメイドの耳あな型補聴器と既成の本体を耳にかけて着ける耳かけ型補聴器です。
ともに形が違いますが、大きさはどちらも小型で目立たないサイズでご用意があります。

耳あな型補聴器ではIICと呼ばれるタイプが一番小さくて、耳かけ型補聴器ではRICタイプと呼ばれるモノが一番小さくなっています。
それぞれ見た目と特徴が違うので補聴器を選ぶ前に知っておく必要があります。

目立たない補聴器の特徴

IICタイプのメリット RICタイプのメリット
  • 鼓膜の近くにレシーバーがあるので音がはっきり入る
  • 耳介(耳全体)の集音効果を最大限利用した聞きとりができる
  • 汗や雨の影響を受けることがほとんどない
  • 耳かけ型に比べて電話がしやすい
  • メガネや帽子、マスクの邪魔にならない
  • 音の出るレシーバーが鼓膜に近く耳あな型と似た音の聞きとり
  • 多機能でたくさんの機能を使いたい人に向いている
  • こもり感を少なくすることができる
  • 聴力の変動にも対応しやすい

見えない補聴器のメリットはどちらのタイプにも言えるのですがやはり見えにくいというところが最大のポイントです。


耳かけ型のRICタイプよりかは耳あな型のIICタイプの方が見えにくいですね。RICタイプは髪型に左右されてしまいますがとても小型で軽いので違和感がないです。

目立たない補聴器のデメリット

IICタイプのデメリット RICタイプのデメリット
  • こもった感じ(閉塞感)が出やすい
  • 自分の声がよく入るので違和感がある場合がある
  • 術後耳や耳の形状によっては作製できない場合がある
  • 耳垢が柔らかく多い、水っぽい、耳だれ(耳漏)がある人は故障のリスクが上がる
  • 通信できる機能がつけられないなど機能的な制限がある
  • 電池が小さいので使用時間が短くなる
  • 耳垢が柔らかく多い、水っぽい、耳だれ(耳漏)がある場合故障のリスクが上がる
  • 防水加工がなければ汗や雨などの影響を受けることがある
  • メガネやマスクの邪魔になることがある
  • 髪が短いと後ろから補聴器本体が見える
  • 耳栓が合っていなければハウリングがおきることがある

デメリットはタイプにより違いますが違和感に少し慣れる必要があったり、メガネやマスクをすると煩わしく感じてしまったりなど。どんな機械にも言えますがカンペキなモノってほとんどありませんよね、どこか我慢してもらわなければいけないことがあります。

他のサイズの補聴器と比べ電池サイズが小さくなるので電池寿命が早くなるのもデメリットですね。ここからは、目立たない補聴器の価格と機能の違いについてご紹介していきますね。

目立たない補聴器の価格と機能の違い

目立たない補聴器を選ぶうえで必ず知っておいていただきたいのが価格と機能の違いです。価格を知らなければ補聴器を選ぶのもできないですし、機能も自分が納得できるものではないと意味がないですよね。目立たない補聴器の価格は基本的に高額になり、その中でも機能が変われば変わってきます。

 

メーカーと機種別に目立たない補聴器の価格相場を紹介しますね。

機種別のスペックと価格の相場

目立たない補聴器のメーカーや機種別の価格相場を参考にしてみてください。

まずはRICタイプの価格相場をご覧ください。

フォナック B30 B50 B70 B90
オーデオB 片耳 180,000円 片耳 250,000円 片耳 350,000円 片耳 500,000円
オーデオB‐R(充電式) 充電器別 12,000円 片耳 308,000円 片耳 418,000円 片耳 568,000円
オーデオBダイレクト 片耳 270,000円 片耳 370,000円 片耳 520,000円

フォナックのRICタイプのオーデオBには3種類あります。電池のいらない充電式もありますし、電話をハンズフリーでできるBダイレクトなど最新機種があります。B30からB90 までランクがあり高性能になるにつれてお値段もあがります。

シーメンス・シグニア 3NX (pure312) 5NX (pure312) 7NX(pure312)
シグニアNX 片耳 270,000円 片耳 360,000円 片耳 510,000円
2primax 3primax 5primax 7primax
セリオン(充電式) 片耳 200,000円 片耳 270,000円 片耳 360,000円 片耳 510,000円

シーメンス・シグニアのRICタイプ、NXと充電式のセリオンが最新機種です。NXシリーズは自分の声を抑えることができる新機能が搭載されています。セリオンは楽々充電式で電池交換が面倒に感じる人にはピッタリです。3NXから7NXまでランクがあります。セリオンは別途充電器が必要です。充電器は43,200円となります。

ベルトーン TRUST6 63DW TRUST9 63DW TRUST17 63DW
トラスト 片耳 220,000円 片耳 280,000円 片耳 490,000円
トラストR(充電式) 片耳 220,000円 片耳 280,000円 片耳 490,000円

ベルトーンのRICタイプの最新機種のトラストはiPhoneとの連動でリモコン操作が簡単にできるスマート補聴器です。両耳通信機能の進化でより言葉をはっきりさせることができます。ベルトーンの充電式は後からでも対応でき、他のメーカーにはない電池と充電どちらも使えるようになっています。充電器は別売りで43,200円となります。


IICタイプの価格相場をご紹介します。

フォナック B30 B50 B70 B90
バートB 片耳 188,000円 片耳 280,000円 片耳 370,000円 片耳 540,000円
バートBチタン 片耳 390,000円 片耳 550,000円

フォナックの最新IICタイプの機種の相場となります。耳の形状を読み取り聞きとりの快適性をさらに上げるバイオメトリックキャリブレーションを採用しています。そしてチタン合金でできた超小型補聴器のバートBチタンがあります。バートBチタンはチタン合金を使用したメーカー史上最小の補聴器でB70からの用意となります。

シーメンス・シグニア 3NX 5NX 7NX
シグニアNX 片耳 290,000円 片耳 380,000円 片耳 530,000円

シーメンス・シグニアの最新IICタイプの値段相場です。タッチコントロールアプリを使用することで楽々音量調整することができます。幅広い聴力にも対応することができます。音楽やテレビもマイクの性能を活かしてより聞きとりやすくしてくれます。このように各メーカーやタイプによって値段の違いがありますね。

 

価格相場を総合すると耳かけ型のRICタイプなら片耳で180,000円から568,000円、耳あな型のIICタイプなら片耳で188,000円から550,000円がおよその相場となります。

 

ここからは、目立たない補聴器の価格と機能の関係についてご紹介していきますね。

目立たない補聴器の価格と機能の関係

価格と機能の違いでも触れていますが目立たない補聴器は価格が高くなると機能も良くなります。基本的に何が変わるのかというと補聴器の音質調整やマイクの精度、雑音の抑制能力が違ってきます。ただデザインなどで値段が変わる訳ではないんです。補聴器の値段の違いは聞こえにも影響するので簡単に決めてはいけません。

補聴器は高ければいいのか?

補聴器は高ければその分性能が上がるので聞こえの快適性も保証されます。目立たない補聴器を選ぶ時に大事なのはその補聴器にあなたが求める性能であるかどうかです。

ただ単純に価格の高い補聴器が一番よいとは限りませんので性能と自分に必要な機能や性能を理解しましょう。

 

ここからは、自分にあった目立たない補聴器の選び方をご紹介していきますね。

自分に合った目立たない補聴器の選び方

選ぶポイントとして予算の関係もあるので勿論価格も大事ですが、自分で使う環境に適した機能があるかどうかです。

一番いい性能の補聴器にしたいと購入されるのもいいのですが、その性能をうまく使えるのかを考えてください。騒がしい環境や様々な環境で使われるならそれに対応できる性能でなければ満足のいく効果を得ることができないでしょう。自分の使う環境と予算をよく考えて補聴器は選ばなければいけません。

自分の聞こえの状況に合わせた機能を持った補聴器選び

自分の聴力に合う機種にしなければいけないということも大事です。デザインで選んでもあなたには適していないという場合があります。聞こえにあう補聴器でなければ着けても効果を得られません。補聴器の見た目も大事ですが聞こえに適していることが前提です。

将来的に聞こえの状況が悪化することを踏まえて補聴器選び

補聴器を長く使いたいけど聞こえが変わったら使えなくなるかもしれません。

 

聴力の変化に対応するには今の聴力レベルより少しパワーが出せる種類を選ぶことです。出せるパワーに余裕があれば聞こえが変わっても調整することで補うことができます。耳かけ型のRICタイプだと購入後でもレシーバーの交換でパワーを変えることができますよ。

 

ここからは、目立たない補聴器を購入する前に注意することをご紹介していきますね。

目立たない補聴器を購入する前の注意事項

最後に目立たない補聴器を購入する前に気をつけなければいけないことを紹介します。
自分に必要な補聴器の機能と価格がわかれば最後は補聴器を選ぶお店です。

補聴器の販売店選び

補聴器店を選ぶのはとても重要なことです。売られている補聴器はメガネ店や電気店など同じですが補聴器の調整技術や機種選びを間違えるとあなたに最適な補聴器にはなりません。信頼できるお店をご利用されることが大事ですが、その中でも補聴器専門店を選ぶことをおすすめします。補聴器専門店は補聴器を専門に扱うため知識や経験が豊富なスタッフに対応してもらえます。目立たない補聴器は通常の補聴器とは違い、耳型取りも非常に難しく経験がなければうまく作製することすらできません。

補聴器を選ぶ時には信頼できる補聴器専門店をお選びください。

試聴とレンタルでお試し

目立たない補聴器を選んですぐに購入するのではなく、試聴やレンタルを利用しましょう。補聴器は着けてみなければわかりにくいので実際に効果を実感してみてください。生活環境で使うと補聴器の価格の違いもより理解できるのはないでしょうか。

まとめ

目立たない補聴器の価格についてご紹介しました。補聴器の価格相場がわかればあなたも最適な目立たない補聴器を手にすることができるのではないでしょうか。
機能の違いと価格の違いを知って納得のいく補聴器選びをしてくださいね。

 

目立たない補聴器の価格と機能を知り選ぶことができれば、きっと快適な聞こえを生活の中で感じることができるでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

目立たない補聴器の価格についてお気軽にお問合せください。

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