こんにちは!大阪の補聴器専門店リスニングラボのスガイです。今日は、会議での聞こえを劇的に改善する素晴らしいデバイス、フォナック・ロジャーオン3について、くわしくお話しします。
皆さん、会議中に「聞こえにくいな」と感じたことはありませんか?とくに、大きな会議室やさわがしい環境では、聞きとりが難しくなりますよね。そんな悩みを解決してくれるのが、フォナック・ロジャーオン3なんです。

わたし、補聴器を着けているけど仕事の会議中の話がよくわからないの。。大事な内容を聞き逃すことも多くて、毎回不安で仕方ないわ。みんなの声が混ざって、誰が何を言っているのか分からなくなっちゃうの。

そうだね、会議室って複数の人が話すから補聴器だけでは難しいよね。🤔 音が混ざりやすい環境だもんね!そういえば、会議で使える「ロジャーオン3」っていう補聴システムがあるらしいよ。離れた場所からでもクリアな音声を補聴器に直接送ってくれるんだ!✨

え、そんな便利なものがあるの?😲 わたし、知らなかった…。でも操作とか難しそうで心配だわ。そういうのって高いんじゃない?それに、どこに相談したらいいのかな?

大丈夫だよ!😊 ロジャーオン3はフォナックという補聴器メーカーが作っているから、まずは補聴器販売店に相談するのがいいね!専門家がいるから使い方も教えてもらえるよ。まずは、ネットで「フォナック ロジャーオン3」で調べてみようよ。きっといい情報が見つかるはずだよ!👍 不安なことは一緒に解決していこうね!

フォナック・ロジャーオン3とは?
フォナック・ロジャーオン3は、フォナック社が開発した最新のマイクロホンシステムです。このデバイスは、さわがしい環境や話者が離れている場合でも、クリアな音声を直接補聴器に届けてくれるすぐれものなんです。
特徴的なのは、その多機能性。テーブルに置いて使うだけでなく、手に持って使ったり、話者に装着してもらったりと、様々な使い方ができるんです。
ロジャーオン3の主な特徴

マルチビーム2.0テクノロジー
このテクノロジーがすごいんです。周囲の音を分析して、最も良好な音声信号を自動的に選択してくれます。つまり、複数の人が話している中でも、誰が話しているかを識別して、その人の声を優先的に拾ってくれるんです。
スマートミュート機能
この機能、めっちゃ便利です。マイクをミュートしても、フォナックのAutoSense OSに自動的に切り替わるので、ロジャーを使っていないときでも、フォナックのスマートスピーチテクノロジーを活用できるんです。
耐久性と使いやすさ
ロジャーオン3は、IP54規格に準拠しているので、防滴・防塵性能があります。日常使いでも安心して使えるってことですね。さらに、ディスプレイは傷がつきにくくなっているので、長く使えるのも魅力的です。
会議での活用方法
さて、ここからが本題。ロジャーオン3を会議でどう活用すればいいのか、具体的にみていきましょう。
テーブルモード
会議室のテーブルにロジャーオン3を置くだけで、マルチビーム2.0テクノロジーが働いて、話している人の声を自動的にひろってくれます。複数の人が話す会議でも、誰が話しているかを自動的に判断して、その人の声を優先的にひろってくれるんです。
プレゼンターモード
プレゼンターモードは、話者にロジャーオン3を装着してもらうモードです。位置に関係なく、話者の声を自動的に拾います。プレゼンテーションや講義のときに最適ですね。話者が動き回っても、常にクリアな音声が聞こえるので、内容に集中できます。
オンライン会議での活用
最近増えてきたオンライン会議。ロジャーオン3は、ここでも大活躍します。ヘッドセットモードを使えば、オンライン会議の音声を直接補聴器に送ることができます。さらに、あなたの声もクリアに相手に届けられるので、双方向のコミュニケーションがスムーズになります。

ロジャーオン3の設定と使い方
ロジャーオン3の使い方、むずかしそうに思えるかもしれませんが、じつはめっちゃ簡単なんです。
初期設定
- ロジャーオン3を充電します。フル充電で約8時間使用できます。
- 補聴器とペアリングします。ロジャーダイレクト対応の補聴器なら、簡単にペアリングされます。
- マイロジャーマイクアプリをスマートフォンにダウンロードします。このアプリを使って、より詳細な設定ができます。
日常的な使用方法
- 会議室などでは、テーブルにロジャーオン3を置きます。
- 1対1の会話なら、インタビューモードを使います。
- プレゼンテーションのときは、話者にロジャーオン3を装着してもらいます。
- オンライン会議のときは、ヘッドセットモードを使います。
使い方になれるまで少し時間がかかるかもしれませんが、使いこなせば会議での聞こえが劇的に改善されますよ。
ロジャーオン3の効果について

ロジャーオン3を使うと、どのような装用効果があるのか、具体的にみていきましょう。
聞き取りの改善
ロジャーテクノロジーを使うと、さわがしい環境でも、話者の言葉を直接補聴器に送ることができます。これにより、背景騒音に邪魔されることなく、クリアな音声を聞くことができます。たとえば、エアコンの音や、隣の席の人の小声の会話などに邪魔されることなく、会議の内容に集中できるんです。
ストレスの軽減
聞こえの改善は、精神的なストレスの軽減にもつながります。「聞こえなかったらどうしよう」「聞き返すのが申し訳ない」といった不安から解放されるので、会議により積極的に参加できるようになります。
コミュニケーションの活性化
聞こえがよくなると、自然とコミュニケーションも活発になります。質問や意見を述べやすくなり、会議の生産性が向上します。また、聞きとりやすくなることで、会議の内容をより深く理解できるようになり、仕事の効率も上がります。
疲労の軽減
聞こえにくい環境では、聞き取ろうと集中し続けるため、疲労が蓄積されやすいんです。ロジャーオン3を使うことで、この精神的な負担が軽減され、長時間の会議でも集中力を維持しやすくなります。

ロジャーオン3の活用事例

実際に、ロジャーオン3をどんな場面で活用できるのか、具体的な事例を見ていきましょう。
大規模会議での活用
50人以上が参加する大規模な会議。こんな状況でも、ロジャーオン3なら問題ありません。テーブルモードで使用すれば、離れた席の人の発言もクリアに聞こえます。また、複数のロジャーオン3を使用すれば、より広範囲をカバーできます。
プレゼンテーションでの活用
プレゼンターにロジャーオン3を装着してもらえば、プレゼンターが会場内を移動しても、常にクリアな音声が聞こえます。質疑応答の時間も、会場のどこからの質問でも聞きとりやすくなります。
小規模ミーティングでの活用
3〜4人程度の小規模なミーティングでも、ロジャーオン3は活躍します。テーブルの中央に置けば、全員の声をバランスよく拾ってくれます。また、インタビューモードを使えば、特定の人の発言に焦点を当てることもできます。
オンライン会議での活用
在宅勤務が増え、オンライン会議も増えていますよね。ロジャーオン3のヘッドセットモードを使えば、PCやスマートフォンの音声を直接補聴器に送ることができます。これにより、周囲の雑音に邪魔されることなく、クリアな音声でオンライン会議に参加できます。
ロジャーオン3の導入にあたって
ロジャーオン3の導入を検討されている方に、いくつかアドバイスをさせていただきます。
適合性の確認
まず、お使いの補聴器がロジャーオン3と互換性があるかを確認しましょう。フォナックのマーベル、パラダイス、ルミティ、インフィニオシリーズなら、ロジャーダイレクト対応なので受信機不要でペアリングできます。ほかのメーカーの補聴器を使用している場合は、別途レシーバーが必要になる場合があります。
試用期間の活用
多くの販売店では、レンタル期間があります。この期間を活用して、実際の使用感を確かめることをおすすめします。会議や日常生活で使ってみて、本当に自分にあっているかを確認しましょう。
使い方の習得
ロジャーオン3は多機能なデバイスです。最初は少し複雑に感じるかもしれませんが、使い方に慣れれば、その便利さを実感できるはずです。販売店のスタッフに詳しい使い方を聞いたり、同梱の説明書をよく読んだりして、しっかりと使い方を習得しましょう。
周囲の理解を得る
ロジャーオン3を効果的に使用するには、周囲の理解も重要です。例えば、会議でロジャーオン3を使用する際は、参加者に簡単な説明をすると良いでしょう。「より良いコミュニケーションのために使用している」と伝えれば、多くの人は協力的になってくれるはずです。
まとめ
フォナック・ロジャーオン3は、会議での聞こえを劇的に改善する素晴らしいデバイスです。さわがしい環境や話者がはなれている場合でも、クリアな音声を直接補聴器にとどけてくれます。
ロジャーオン3を使うことで、聞き取りが改善され、ストレスが軽減されます。そして、より積極的にコミュニケーションに参加できるようになり、会議の生産性も向上します。
導入を検討される際は、適合性の確認、試用期間の活用、使い方の習得、そして周囲の理解をえることが重要です。
聞こえの問題で悩んでいる方、特に会議や打ち合わせで苦労している方は、ぜひロジャーオン3をためしてみてください。きっと、新しい世界が開けるはずです。聞こえの改善は、仕事の効率アップだけでなく、人生の質の向上にもつながります。あなたに最適な聞こえの環境を作っていきましょう!