敬老の日で補聴器のプレゼントなら通信販売と補聴器専門店どちらがいいのか?専門店でお考えなら的確な音質調整が出来てご自宅へ出張や訪問が可能な大阪聞こえ補聴器にお任せを。9月17日(日)18日(敬老の日)も臨時営業してます。通販の補聴器ではなく専門店のキチンとした補聴器を買いませんか?大阪聞こえ補聴器の敬老の日セールは大阪府内全域は出張費を無料です。通信販売で買うのではなくきちんとアフターケアできる補聴器専門店で購入するのが一番安心ですよ。
通信販売の簡易型の補聴器と性能の良い専門店の補聴器の違いをご説明いたします。また大阪聞こえ補聴器の敬老の日セールの内容もご紹介いたします。
目次
敬老の日によくプレゼントされる補聴器って?
敬老の日にプレゼントされる補聴器で一番多いのは圧倒的に通信販売で購入できる既製品の簡易型補聴器です。簡易型補聴器や集音器は色んな種類があります。
例をあげますと
簡易式補聴器と集音器の例
- パイオニア フェミミ
- みみ太郎
- パイオニア イヤーパートナーPHA-C11
- オムロンのイヤメイトAK-10とAK-15
- シーメンス・シグニアのデジミミとデジミミ2
- ミミ―電子のオリーブME-181
- ニコンのイヤファッションNEF-02
- FUKU MIMI 福耳
- Pinhen 快音くん K-80
などなど上げればキリがないですね。最近では大手補聴器メーカーで話題になっている充電式補聴器の機能までも簡易式の補聴器にあるんですよ。
充電式の簡易補聴器と集音器の例
- イヤーチャージ EC-001
- ショップジャパン 楽ちんヒアリング 両耳セット
- 充電式耳穴集音器 耳力チャージ
今はやりの充電式補聴器も既に簡易式でもあるなんて。
しかし通販の補聴器って本当にたくさんありますね。
これらの補聴器がよく売れる理由は圧倒的に値段が安いことなんです。
通販、新聞、TVCMの補聴器の価格の価格
片耳約1万円~5万円
補聴器専門店の補聴器
片耳約5万円~50万円
それに比べて補聴器専門店の補聴器は圧倒的に価格設定が高い!
確かにこの値段の差は大きいですね。このネット通販社会にみなさんが最安値、激安な方に流れるのも無理はないです。
しかし通販やテレビコマーシャルや新聞で紹介されている簡易型補聴器や集音器って実際の性能ってどうなんだろう!?
補聴器は安けりゃいいっていうもんじゃない!!!!!
僕は補聴器専門店に勤める認定補聴器技能者であるので言わせてもらいます。僕が補聴器を買うならば、既製品の補聴器や集音器を買うのではなく、高いお金を出してでも聴力に合わせて、自分の耳に形やサイズをきっちりと合わせて、音質の調整が出来る補聴器を補聴器の専門家に見てもらいたいです。
確かに通販やTVCMの補聴器は安くて買い易いです。この流通社会にアマゾンでも楽天でもいいからパソコンやスマホのボタンを押せば簡単に補聴器が買えちゃいます。
しかしですよ、自分の耳の代わりになるものを入れるんです。補聴器は
「身体の一部なんですよ!!」
「補聴器は医療機器なんですよ!!」
「医療機器であるからゆえに音質の調整の出来る補聴器でないとダメです!!」
「大半の簡易補聴器や集音器は音量調整は出来ても音質の調整はできません!!」
補聴器は医療機器だからこそ、音質の良い、自分の耳に合った補聴器を着けたいと思いませんか。
※ちなみに補聴器は医療機器であるので消費税はかかりません。非課税です。集音器は課税です。
補聴器の失敗例
補聴器は通信販売で取り寄せて快適に聞こえるものでもありません。大半の簡易式補聴器(通販の補聴器)はボリューム操作は出来ても音質調整が出来ません。耳は聴力も形も違うのです。簡単に通信販売やコマーシャルで買うのではなく、補聴器専門店で補聴器を買うことをオススメしております。補聴器専門店の補聴器は聴力に合わせた音質調整と耳の形を合わせてくれますよ。
またよくある補聴器を買った失敗例を簡単にまとめました。
補聴器で失敗するよくある例
- 1、ご本人に全くやる気がない。(装用意欲がない)
本人の理解がないと補聴器を無理に買っても結局使いません。 - 2、耳が遠いということを気付いていない。(難聴の自覚がない)
自分が難聴であることをわかっていないと話は前へ進みません。 - 3、昔に補聴器を買って失敗した過去がある。
補聴器の経験があるが失敗した人は補聴器に対して否定的になります。安い補聴器を通販で買って耳に合わなかった。または「過去に高いお金を出して買ったけど上手く使えなかった。」なんて人は余計に嫌な免疫がついているのでマイナスのイメージしかないでしょう。
敬老の日や誕生日プレゼント、長寿のお祝いに親孝行で補聴器をプレゼントするにしても、ご本人様(プレゼントを受け取る側)の聴こえに対する意識、補聴器に対する理解がないといけないです。もしプレゼントをするならば失礼のないように少し慎重に耳や聞こえに対して悩みを聞いてあげることが良いでしょう。
補聴器をきちんと耳に合わせるには聴力測定!
補聴器はご本人が居ないのに買うなんてもっての外です。補聴器を合わせるにはご本人様の聴力測定をすることが何より大切です。難聴には様々な聴力の種類があります。それによって勧める補聴器も補聴器の調整も変わってきます。
※写真は大阪聞こえ補聴器の聴力測定する部屋です。きちんと測定いたしますよ!
難聴の程度をわかりやすくイラストでご説明してます。聴力は軽度難聴、中度難聴、高度難聴、重度難聴と大きく分けて四段階に分かれます。最近では難聴と認知症についてお医者様の間でもよく話し合われております。耳で受けた音を脳で言葉を理解して考えることがとても大切です。
補聴器は売りっぱなしではありません!
音質の調整がキチンと出来る補聴器はその後も補聴器の調整することが可能です。当店ではアフターケアをとても大切にしております。聴力は時と共に変化いたします。定期的に聴力測定、クリーニング、フィッティングが大切です。大阪聞こえ補聴器では売った後もしっかりとケア出来る様に万全なスタッフで補聴器のアフターフォローに取り組んでおります。
補聴器に大切な三原則
- 補聴器の性能
- 調整技術
- 信頼関係
補聴器は医療機器です。自分に合った性能の良い補聴器を買いましょう。そして購入されるお店も調整技術の高い補聴器専門店へ行くのが良いでしょう。大阪聞こえ補聴器は認定補聴器技能者が4名在籍しております。
そしてお店の方とお客様の信頼関係が大切です。その中で予算に合わせた補聴器を相談されるのが良いでしょう。
来店が困難な場合はどうしたらいいのか?
老人ホームなどの施設に入所していたり、身体的な理由でお店へ来店できない場合はご自宅へ出張するデリバリーサービスを行なっております。大阪聞こえ補聴器ではお店でなくてもお店に近い設備でご自宅へお伺いする出張サービスも始めております。
補聴器の出張サービスに関してはコチラ(只今大阪府全域は出張料無料)
補聴器専門店の価格は様々です!
補聴器専門店で購入する補聴器の値段や価格は様々です。
当店で扱う補聴器は片耳で約5万円~50万円くらいまであります。
性能の良い補聴器になればなるほど高額にはなります。しかし高額であるから、高性能であるから、必ずしも良いとは限りません。その方に合う用途、使い勝手、使いたい場所や状況、悩みに応じて価格は決まります。
敬老の日に補聴器をプレゼントするまとめ
両親に少しでも快適な生活を送ってもらい為に補聴器をプレゼントしたいという考えはよくわかります。しかし本当に家族のためを思って補聴器をプレゼントするならば補聴器専門店へご本人様とご来店することをオススメいたします。また来店が難しければご自宅へお伺いすることも可能です。
簡易式の補聴器や通信販売の補聴器は大半が音量調整しかできません。音質の調整は出来ません。しっかりと補聴器専門店や耳鼻科で聴力測定をしてもらい聴力に応じて調整の出来るあなたに合った補聴器を試すことが大切です。
ご本人様が居ないのに勝手に安い製品を買ってプレゼントするのではなく、一度補聴器の専門店か耳鼻科へ相談するなど専門家の意見を聞くことが大切です。
特にこの9月というシーズンは敬老の日もあるのでテレビや雑誌や新聞、インターネットでたくさん補聴器の宣伝をしております。値段やコマーシャルに踊らせてついつい簡易式な補聴器を選ぶ方が多いです。
補聴器は耳の代わりになる医療機器であることを忘れないでください。
大阪聞こえ補聴器では補聴器専門店で補聴器を購入することをオススメしとおります。
補聴器の試聴やレンタルもしております。またデリバリーサービスでご自宅や施設へもお伺いいたします。
9月は敬老の日がありますので、補聴器セールも開催しております。
9月17日(日)と9月18日(敬老の日)は臨時営業しております。ご自宅へもお伺いいたします。