補聴器を紛失した時の保険について【知っておきたい保証】

補聴器の紛失には保険があるのか。実は紛失の保証が付いている補聴器があります。しかし全部の補聴器に付いている訳ではなく、保証の対象外になる事があります。保証内容は補聴器メーカーによっても異なります。その他対策できる事も紹介します。

補聴器をなくしてしまった

補聴器をなくして見つからない、そんな経験がある方もいらっしゃいます。旅先でどこかに置いてきて見つからない、どこかに落としてしまったなどで紛失してしまった時はとてもお困りになりますよね。聞こえない不安もありますしすぐに買うにも補聴器は高額ですよね。失くしたらどうしようと使いながら不安になる場合もあります。補聴器の保証には自然故障や初期不良に対しての品質保証はありますが、失くしてしまった場合や自分の不注意による故障などについては保険や保証の対象外になってしまいます。

補聴器を紛失してしまう恐れがある行動


  • 補聴器をケースに入れずポケットなどに入れてしまう

  • 旅先で外した時
  • 外した時に毎回違う位置に置いてしまう、置く場所が決まっていない
  • 電話の時に外してその場に置いた時
  • 洗面所で外す(排水溝に落下)
  • 一日に何度も着け外しを繰り返す

この様な場面で補聴器を紛失してしまう事が多いんです。耳あな型補聴器は耳の形に合わせて作られているので着けていて落とす事は無いのですがこの様な場面では注意が必要です。

紛失保証が適用されている補聴器があります

補聴器によって紛失保証という保険がある物があります。補聴器の紛失が心配な方にとってはとても安心できるので紛失時の保証を付ける事をおすすめします。全部の補聴器に紛失保証があればいいのですが、紛失保証が無い補聴器もあります。ですので補聴器の保証についても予め知っておくといいでしょう。補聴器の紛失保証ですがメーカーにより様々なんです。

フォナックの紛失保証

フォナックの補聴器は4つのクラスに分けられています。その中でもプレミアムクラス(90)アドバンスドクラス(70)が紛失保証の対象になります。内容は購入してから1年までが50%の割引き、2年目までで30%の割引きで買い戻しをする事が可能です。購入した販売店で対応できます。

シーメンス・シグニアの紛失保証

シーメンス・シグニアの補聴器も一部の種類にのみ紛失保証が付いています。対象となるのは7px.5pxの耳かけ型と耳あな型/7bx.7miの耳あな型のみとなります。保証内容は購入から1年間、1回に限って無料で新品を提供するというサービスです。紛失時には販売店でも対応してもらいますがその前に警察など公的機関へ届けだされたことを証明する信憑書類が必要になるのでお忘れなく。

GNリサウンドの紛失保証

GNリサウンドの紛失保証は少し他とは異なります。購入時に限りオプションで紛失・破損保証をつけることができるんです。保証期間が1年間の器種を除く総合カタログに掲載されているすべての補聴器が対象になります。これは補聴器購入時に片耳につき3万円で保証をつけられる制度です。クラスによっても異なり、9シリーズ、7シリーズは2年間、5シリーズは1年間の保証となります。この保証の内容は期間中であれば1度限り無料で補聴器を受け取る事ができます。新しい機種、リサウンドリンクス3Dの9シリーズに限り2回まで紛失保証を受ける事ができます。

この様に補聴器メーカーに元から紛失保証が付いている場合があります。紛失が心配な方にはとても安心できるサービスです。

その他、紛失時に確認して頂きたい事

加入している保険

自分が加入している保険をご確認下さい。保険には、動産総合保険という保険があります。加入している保険にこのサービスがあれば補聴器を紛失、盗難などの際に補償が受けられる事があります。万が一紛失した場合は保険の確認をしてみて下さい。

介護施設などで紛失した時

介護施設などに入居している方で補聴器を施設の職員に任せている事があります。その時に補聴器の紛失や破損がある場合施設が加入している保険により補聴器の代金を補償してもらえる可能性があります。

補聴器が紛失保証の対象にならない場合でも加入している保険なども確認してみて下さい。後は無くした後も慌てずに思い当たる所を探してみましょう。見つかる事もありますので諦めない事も大事です。

ベルトーンの補聴器なら位置情報がわかる物があります

補聴器メーカーのベルトーンのi phone対応機種は補聴器の位置を確認する事ができます。i phoneと補聴器を連動すれば補聴器の位置情報がわかります。補聴器の電源が最後に入っていた位置が地図で表示されるのでその後に動いていると見つけれないのが難点です。しかし位置が表示できるのでレストランに忘れたなどが確認できます。

ベルトーン補聴器のi phone対応機種についてはこちら

補聴器をなくさない為に

補聴器をなくすと聞こえにも影響して不安にもなります。そして補聴器は値段も高額ですので保険が無ければ困りますよね。
ですので無くさない為に対策をしましょう!補聴器には落とさないように固定する専用の落脱防止商品やパーツがあります。
大阪聞こえ補聴器では補聴器の紛失が心配な方に次の対策を提案しています。

スポーツロック(コンチャロック、サポートロック)

こちらは耳かけ形補聴器のRICタイプのみに使える物になります。ツルのような形状で耳の中でくるっと回って耳に固定できる仕組みとなっています。色は透明なので目立ちにくくなっています。特に補聴器を着けて運動をされる方におすすめです。メーカーによりサイズが少し異なりますので購入時には確認をしましょう。1個216円で販売しています。

イヤモールド(SPシェル、RICモールド、HPモールド)

耳かけ形補聴器の耳栓を自分の耳型に合わせたオーダーメイドの耳栓にする。イヤモールドにすれば耳の形にピッタリ合うので抜け落ちるなどの心配がなくなります。閉塞感を強く感じてしまう方にはあまり向かないかもしれませんがこちらも一つの方法です。耳かけ形補聴器、RICタイプでもお作りする事ができます。当店では1個10,800円で作製する事ができます。

イヤーチェーン

紹介する中では少し目立ってしまいますが紐を補聴器に付けておくと万が一落としても大丈夫です。こちらも基本耳かけ形補聴器に使用しますが耳あな型補聴器に付けられている方もいらっしゃいます。年配の方に多く使って頂いています。片耳用と両耳用があります。お色は紺と茶色です。片耳、両耳どちらも1,080円で販売しています。

これらの対策をすれば補聴器の紛失の予防になりますよ。しかし補聴器を目立たせたくない方には物により補聴器を着けているのが目立ってしまうというのがデメリットになります。これら以外に補聴器を置く場所をちゃんと決めておくのも対策になりますね。

まとめ

補聴器を紛失した際の保険について紹介しました。補聴器はメーカーにより紛失保証がある場合があります。それもメーカーにより対応が違うのでご注意下さい。自分が加入している保険を利用できる場合などもあるので一度確認を取るのもよいです。
補聴器を外す際も決めた位置に保管するのをおすすめします。ポケットにしまう癖がある方も補聴器のケースをご利用下さい。
施設で無くされた場合は施設の職員の方とよく相談してみて下さい。大阪聞こえ補聴器ではお店の保証制度はないのですが紛失時もしっかり対応しますし相談にもある程度応じております。大切な補聴器を無くさないように管理して長く愛用しましょう。


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