ストレスによる難聴になった時の補聴器の選び方

ストレス 難聴 補聴器

ストレスで難聴になり、その時に補聴器を選ぶ方法を紹介します!
難聴の種類にはストレスが関係しておこる難聴もあります。ストレスで難聴になった時の補聴器の選び方を紹介します。ストレスが関係して起こる難聴の種類やストレス性の難聴をある程度予防するにはどういう事に気をつければよいかについても紹介します。

目次

難聴は誰にでも起こる可能性があります

若い方は難聴とは無縁に感じている方が多いと思います。しかし、難聴って若くてもなるんです。芸能人の方が発症して難聴の種類でも有名になった突発性難聴という難聴があります。突然片耳が聞こえなくなるという難聴です。原因は今もわからない難聴です。しかし、最近では突発性難聴になる原因はストレスが関係しているのではと言われています。その他にもストレスが関係していると言われている難聴があります。

ストレスの影響で難聴になるのか

少し紹介した突発性難聴の他に難聴にはストレスが関与して起こる難聴があると言われています。
ストレスが関与する難聴の種類を紹介します。

突発性難聴

突発性難聴は突然耳が聞こえなくなります。同時に吐き気やめまいを伴います。耳鳴りが起こる事もあると言われています。発症後にすぐに病院での治療をする事で聴力は回復する事があります。
突発性難聴の原因は明らかになっていません。しかし、内耳で起こる障害はウィルスの感染、循環障害やストレスが原因ではないかと考えられています。突発性難聴は比較的に健康な人が精神的にストレス、疲労を感じているときに発症したケースがある為にストレスが原因の一つとされています。ストレスは免疫力や循環器に影響を与えます。すると心身にさまざまな不調が起こります。しかし、因果関係はまだ正確にはわかっていません。

突発性難聴についてはこちらもご参考下さい

突発性難聴の他にもストレスが関係しているのではと言われている難聴があります

ストレスが関与する難聴には以下の症状があります。

心因性難聴

心因性難聴の原因は精神的ストレスからくると言われています。
特徴は男性より女性に多いと言われ依存心の強い性格の人に多く発症すると言われています。
心因性難聴は学童期に多く家庭環境でのストレス、心理的な葛藤から逃避するために難聴が起こります。

低音障害型突発難聴

低音障害型突発難聴は、ストレスや疲労、睡眠不足などが原因とされる急性の難聴です。
内耳の蝸牛にリンパ液が増え過ぎることで起こると考えられており、低音だけが聞こえにくくなることや、低音の耳鳴りや耳の詰まった感じの症状があります。20~40代の女性に多い難聴です。

メニエール病

メニエール病は内耳の内リンパ液が過剰となって内リンパ水腫になることで起こる病気です。
症状には難聴や耳鳴り、めまいを繰り返すなどがあります。女性に多く発症すると言われています。
メニエール病の原因はストレス、几帳面な性格、睡眠不足、疲労、気圧の変化などです。

メニエール病についてはこちらもご参考下さい

生活習慣を見直して予防する事が大事です

ストレスと難聴の関係はまだ明確にはなっていませんが、何かしら関係があるとされます。
突発性難聴は原因がわからないので予防することも難しいです。ストレスは突発性難聴以外の多くの病気の要因となるのでできるだけ規則正しい生活やバランスの良い食生活を送る生活習慣が重要になります。よく睡眠をとることもストレスをためない生活習慣につながります。もし耳に異常を感じた時は早く正しい診断や治療を行うために迷わず医療機関を受診しましょう。

ストレスで難聴になった時に補聴器をどう選ぶか

ストレスの難聴で補聴器を選ぶ時、どの様に選べばよいか?

突発性難聴など片耳が聞こえなくなった場合

片耳が聞こえなくなって補聴器をされる方には片耳難聴の方が使用するクロス補聴器と呼ばれる補聴器(送信機)があります。クロス補聴器は一般的な補聴器と一緒に使用する事で聞こえなくなった片耳の聞こえを補う事ができます。
難聴のある耳にクロス補聴器をして反対側に補聴器をします。難聴側に入った音声を補聴器に送信する仕組みになっています。今まで聞こえなかった方向からの音声を聞きとれる事ができます!大阪補聴器リスニングラボではフォナックのクロス補聴器を取り扱っています。

クロス補聴器について詳しくはこちら

メニエール病や聴力の変化が起こる場合

メニエール病や聴力の変動がある方には自分で音量やプログラムを変更できる補聴器にする事が大事です。
日によってや体調によって聴力が変動する方は自分で音量を調整できる補聴器がよいですね。
補聴器にプログラムを追加する事で聞こえにくい時や聞こえがましな時など自分で切り替える事ができます。
プログラムを変更できない補聴器の場合は聴力の変動に対応できないのであまりおすすめする事ができません。

メニエール病と補聴器について詳しくはこちら

ストレスによる難聴の疑いがある場合はすぐに病院、耳鼻科の受診をお願いします

ストレスによる難聴の疑いがある方は補聴器専門店に行く前に耳鼻科を受診しましょう。
ストレスによる難聴、突発性難聴などは耳鼻科で早期の治療を受ける事で聴力が回復する事があります。
治療を受けるのは早ければ早いほどよいです。ですので補聴器専門店に行く前に病院での治療を受けましょう。

治療しても治らなかった場合は補聴器を試してみましょう

難聴が治らなければ補聴器で聞こえを補う事ができます。大阪補聴器リスニングラボでは補聴器の相談から試聴、レンタルもおこなっています!出張訪問もおこなっていますよ。まずはお気軽にご相談下さい。ご購入いただいてからの補聴器のアフターケアもお任せ下さい。万が一交換、返品を希望される場合は耳かけ形補聴器は販売日より30日以内、耳あな型オーダーメイド補聴器は90日以内でしたら交換、返品をお受けしていますので安心してご相談下さい。

まとめ

ストレスによる難聴になった場合に補聴器を選ぶポイントを紹介しました。
難聴はストレスによってもおこると言われています。生活習慣を見直す事で予防にも繋がります。
難聴の種類や程度で選ぶ補聴器は変わってきますので、補聴器専門店のアドバイスを参考に選びましょう。
大阪補聴器リスニングラボではレンタルをおすすめしています。購入前に補聴器の効果がわかるので安心して購入していただけます。ストレスによる難聴でお悩みの方は一度大阪補聴器リスニングラボにご相談下さい。
ご来店お待ちしております。

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