片耳難聴で会話が聞き取れなくてイライラを改善する方法!

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片耳だけ聞こえなくてお困りの方、片耳難聴の事を一側性難聴といいます。一側性難聴になる原因は色々とございます。会話が聞こえなくてイライラする片耳難聴。病院へ行って治療をしたが聴力回復が見られなかった人に大阪聞こえ補聴器ではCROS補聴器(クロス補聴器)で改善できる方法をおすすめております。

片耳が聞こえないとどうして不便なの?

片耳だけ聞こえないっていうのは周りからは普通の健常者として扱われるので理解してもらえないのでとても辛いものです。片耳難聴はまず音の聞きとりが損なわれます。そして騒音の中で聞きたい会話と周囲の雑音を分離する能力が損なわれます。騒音の中での2人以上の会話は集中しないといけないので、とても疲れたり、イライラしたりします。また正しい音の方向感が失われます。

片耳が聞こえないとこんな時に困ります。

片耳が聞こえない

どんな時に不便に感じるのかまとめてみました。

 音の方向感がわからない。
 全ての音が片耳だけに入って来るので音を分けることができない。
 健常者に比べると聞き返しが多い。
 時々、内耳神経の異常によりめまいや耳鳴りがおこる。
 騒がしい所になると会話が聞き取れない。
 聞き返しをして話し相手に嫌な顔をされた。
 空返事をする。または会話を理解しないで返事をしてしまう。
 仕事などで聞こえていないことで相手に迷惑をかけてしまう。
 大事な話を聞く時に片耳を集中するので精神的に疲れる。

片耳は音が聞こえているので、健常者と同じかと思いそのまま生活される方がいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。片耳が聞こえていないからこそ、音の方向感や集団での会話が聞こえなくてストレスを感じる。それが片耳難聴(一側耳性難聴)の辛いところなんです。

両耳から音が聞こえることで音を正確に音だと認識するのです。

音の方向感、音の分別や識別、聞き返し、場合によってはめまいや耳鳴りがあるなど、心理的なストレスが非常に大きくそれが障害になって、あまり社交的な場へ行かなくなることもあります。

片耳だけ聞こえなくても普通に生活できるから「まぁいいか」って気になる方もいるとは思いますが、耳をバランスよく両耳で聞くというのはとても大事なことです。

人間の身体とは左右対象にバランスよく出来ております。眼、鼻、手、足、歯、そして耳、全てが左右にバランスよく構成されております。片耳が聞こえないということは、身体のバランスが崩れるとうことです。片耳が聞こえないということは社交的な場面に出れば出るほど大きな障害になります。

片耳だけ難聴になる原因

片耳だけ難聴になる一側性難聴の種類と難聴の原因についてご説明します。片耳の一側性難聴で悩んでいる方はムンプス難聴の方が多いです。ムンプス難聴とその周辺の難聴についてもご説明いたします。

ムンプス難聴

ムンプス難聴とは、おたふく風邪によるウイルスが原因で引き起こす難聴です。1万5千人に1人の割合でおこる難聴です。ムンプスウイルスと呼ばれるウイルスはおたふく風邪の原因ウイルスとして知られています。 耳の中の内耳などの中枢神経系には感染を生じやすい特徴があります。ムンプス難聴は、 片側に急性発症します。内耳に感染した場合は聴力はほぼ失われてしまいます。一側耳性難聴に多い難聴の一つです。

ムンプス難聴の詳しい記事はコチラをご覧ください。

低音障害型感音難聴(メニエール病)

比較的若い女性の方に多い難聴です。低音の耳鳴りや、低音だけが聞こえにくくなる難聴です。蝸牛型メニエールとも呼ばれております。

先天性難聴

産まれた時から聞こえない先天的な難聴です。

突発性難聴

とつぜん片耳のみ聞こえなくなる突発性難聴。ごくまれに両耳に発症する例もございます。

急性難聴

20代~30代の若い方に多い難聴です。また女性に多いです。上記の突発性難聴と似ている点が多いですが、突然耳が聞こえなくなってしまう難聴で原因は不明です。突発性難聴と非常に症状が似ております。

音響外傷

大きな強大音によって内耳神経を痛めてしまう難聴の事です。近年ではロック難聴という音楽を大きな音で聴き過ぎて難聴になる場合もございます。

上記の難聴になられたら、一先ず耳鼻科へ行くことをお勧めいたします。

耳鼻科へ行ってご自身の難聴をよく知ることです。

難聴の症状を先生によく説明して、聴力検査をおこない、治療をすることが大事です。特に突発性難聴、急性難聴、音響外傷などにより突然的に聞こえなくなる場合は早期発見による治療が回復への糸口となります。ムンプス難聴の場合も即座に耳鼻科へ行きましょう。治療後、聴力が回復しても、難聴が残る場合は補聴器をすることを勧められることもあると思います。片耳だけ全く聞こえない、補聴器をしても聞こえない場合は下記のCROS補聴器(クロス補聴器)が効果的です。

CROS補聴器(クロス補聴器)が助けます!

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片耳難聴で一側性難聴で全く聞こえない方の為にCROS補聴器(クロス補聴器)という特殊なフィッティング方法があることをご存知でしょうか?CROS(クロス)というのは交差するという意味です。文字通り、聞こえない耳の音を、聞こえる方に音を飛ばして聴いてもらう方法です。それには両耳に補聴器を着ける必要があります。ひとつはクロス用の補聴器を聞こえない耳へ、聞こえる耳に補聴器をしてもらい、両耳に使用して片耳で聴く。2つで1つの役割を果たす考え方です。

クロス補聴器のしくみ

聞こえの幅が拡がります!

CROS補聴器(クロス補聴器)は、聞こえる耳で全ての音を聞き取る方法です。片耳で健康な耳も聞こえない耳も補って聞くという方法です。聞こえない側の情報が聞こえる側の耳に入るので、聞こえの範囲が今までよりも広がります。人と話す時にわざわざ音の方向を気にしなくて良い。聞こえなかった耳からの音が聞き取れます。周囲が騒がしい時、聞こえにくかった言葉や音も聞き取りやすくなります。(但し騒音の程度によります。)

聞こえない耳の情報を聞こえる耳に瞬時に転送する!

片耳難聴の方は話を聞く時に集中力がとても必要となります。「聞き逃したらいけない!」、「間違えて聞いて失敗したくない!」、常に集中力を高めるということは精神的にとても疲れますし、ストレスの原因になります。CROS補聴器(クロス補聴器)は会話の改善をすることで精神的にも楽にしてくれます。また人によっては音の方向感も見分けがつきます。しかし音の方向感には慣れが必要ですし、リハビリを兼ねないと難しいです。どちらにしても会話も音の方向感も個人差がありますが、上手く使用して頂ければ改善されます。

バイクロス

また片耳が軽度から中度難聴、もう片方の耳が全く聞こえないという方にはバイクロスというフィッティング方法もございます。この場合は全く聞こえない耳を軽度から中度の耳に音を送信するクロスの特徴をいかしつつ、軽度から中度の難聴もサポートする方法です。

CROS補聴器(クロス補聴器)の弱点

CROS補聴器(クロス補聴器)は仕組みさえご理解いただければ言葉の聞き取りと音の方向感の効果は出ます。しかしこの聞こえない耳の音を、聞こえる方に音を飛ばして聴いてもらう方法、2つで1つの役割を果たす考え方を慣らして頭で順応してあげないと慣れないですし、改善はされません。特に方向感を得ることと、騒がしい中での聞き取りの改善は訓練しないといけません。

音の方向感に関しましては両耳のバランスが大事です。

クロス補聴器というのは片耳で全ての音を聞くわけですので聞こえている耳と聞こえていない耳の入力音に慣れることが大事です。またボリューム操作による微調整をしてもらうとバランス調整も出来て効果的です。騒がしい音の聞きとりも同じようにボリューム操作による微調整をしてもらうと効果的です。うるさい時は下げたり、聞き取りたい時は大きくしたりバランスを取ると良いと思います。

CROS補聴器のまとめ

フォナックのクロス

大阪聞こえ補聴器では若者の難聴支援に力を入れて取り組んでおります。片耳難聴(一側性難聴)でお困りの方、悩んでいる方、お気軽にご相談ください。

CROS補聴器(クロス補聴器)は仕組みさえご理解いただければ言葉の聞き取りと音の方向感は向上いたします。しかしこの聞こえない耳の音を、聞こえる方に音を飛ばして聴いてもらう方法、2つで1つの役割を果たす考え方をよく理解して、慣らして頭で順応してあげないと改善されません。

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大阪聞こえ補聴器ではレンタル用の試聴器もありますので、ご検討いただければと思います。またご予約頂ければ試聴器の手配も事前にいたしますのでご来店の際には必ずお電話、メールなどによる予約を入れるようにしてください。

片耳だけ聞こえなくてお困りの方、一側性難聴の治療で病院へ行かれて回復改善が見られなかった人へ、大阪聞こえ補聴器ではCROS補聴器(クロス補聴器)で改善できる方法をおすすめております。